東京(羽田)へ ANAで浪漫飛行 大阪(伊丹)を take off
20代の頃は、世界中を旅していた。
まだ、関西空港ができる前、国際線はすべて、大阪(伊丹)空港から発着していたのだ。
世界中のエアラインの飛行機が伊丹空港にやってきた。しかも、機体はB747・ジャンボである。胸がときめくようなカッコいい飛行機だった。
今や、もうその雄姿を懐かしむしかない…
ANA(全日空) B747テクノジャンボ
エールフランス機 B747ジャンボ
ルフトハンザドイツ航空 B747ジャンボ
ところで、私は息子が早稲田に進学するもっと前から、丹波と東京とを往復してきた。当然、飛行機オタクであるがゆえに、東京へはいつもANA(全日空)の飛行機を利用してきた。 新幹線を一度も使ったことがない徹底ぶりだ!
思い起こせば、息子が高校生の頃に、B747・ジャンボが、時代の流れとともに、また航空ファンに惜しまれながらその役割を終えて退役した。ANAの飛行機内のBGMが、葉加瀬太郎さんの『アナザースカイ』になった。大好きな曲だ。CAさんたちの制服が、濃紺からブルーやグレーを基調としたしたデザインに変わった。 そして・ ・ ・
明智光秀の丹波攻めから、約400年以上が過ぎた。
NHK『麒麟がくる』で主役をつとめた長谷川博己さんは、世界を旅してきている。
小学生の頃には、お父様のお仕事の関係で、イギリスで過ごしていたことがあるらしい。 どうりで英語が堪能だ。
彼が、№1の俳優であり続けるなら、誰よりもその感性を磨き続けなくてはならないのであろう。 音楽家も同じだ。
旅は、感性を鋭くしてくれる魔法のようだ。
№1のグローバル俳優 長谷川博己さま
飛行機へ搭乗前の長谷川博己さま