家庭菜園をやり始めて分かった事が
植物には、もれなく虫が付いてくるということ。
レモンの葉にはもれなく蝶や蛾の幼虫、
パプリカには、カメムシやカタツムリ、
ブルーベリーやトマトには小さい虫が。
放っておくと、家庭菜園はいつしか
虫の餌を育てる虫飼い場となる。
虫がよってぐらい、うちの子たちは美味しんだぁ。
な〜んて、のんびり構えていたら最後
すべてを虫に食い尽くされてしまうんでないかい?
と思えるほど、虫は日々増えていく。
このまま虫がわくのも恐いし、
なんてったって、野菜や果物が虫に食われてしまうのはツラい。
ここ最近は、虫除けスプレーや粒タイプの害虫よけを使って
朝夕の虫パトロールをかかさず行っている。
それでも、花や実がつき始めると
パトロールだけでは追っつかなくなってきた。
そこで試してみたのが、自家製 酢プレー。
酢プレーは、お酢に唐辛子を浸したカラ〜い液を
10倍の水で薄めた酢水。人がなめてもキツイものがある。
それを家庭菜園に散布すると効果は翌日から。
カメムシは姿を消し、幼虫も小さい虫も見当たらなくなった。
お酢のパワーは家庭菜園にも!
お酢のおかげで、我が家に自家栽培の野菜や果物が
食卓に並ぶ日も夢ではない。お酢、さまさまです。