「あれが欲しい」「これが欲しい」
「ああいう人みたいになりたい」

って、いつも「欲しいもの」「なりたいもの」を発していると、それは絶対手に入らない。

今「ない」から、欲しいと思ってる。
「欲しい」と思うには、「ない」状態をずっと続けるしかない。

それよりも

「あれが好き」「これが好き」
「こういう人が好き」

って、いつも「好きなもの」「好きな人」を発していると、それが寄ってくる。

「好き」は、今「ある」ものにしか思えないから。

「これ好きなの~ラブラブ」って言っている人には、「じゃあ、こういうのも好きかな?」って、さらに好きなものを差し出される。

例えば、有名人が好きなものを発信すればするほど、その人の好みのものをファンがプレゼントしたくなるように。

いつも、好きな人、好きなものを見ている人には、欲しいもの、「ない」ものを見る暇がない。

「欲しい」を思い続けている暇があったら、
「好き」を見たら?