最近、友達の悩みを聞いていても、「とりあえず片づけしたら?」と言ってしまう、冴木遥ですニヤニヤ



今日、上江洲義秀さんの本「神さまがくれたたった一つの宇宙の法則」を読んでいたら、「掃除力」と題する教えがあり、正しく!と思ったので、紹介しますね。



自らの心のあらわれが肉体、そして住む部屋、家です。身の周りにあるものの波動に影響されないあなたであれば問題ありませんが、ほとんどの方は影響されます。

あなたの心が乱れている時、そして周囲の人間関係が不調和の時は、家の中の状態も影響を受け、心に相応して乱れているものです。

一家の思い入れのあるものなど一部の例外を除いて、古くなり使っていないものは悪い気を招きやすいといえます。波動の高まりとともに、隅にあるほんの小さな汚れさえもが光に照らされて目につくようになります。その隅や隠れたところこそ、きれいにしなければならないのです。

家の中にあるものを時々見まわしてみてください。長く使っていないものは意識の中では活用が難しいと認識されているのです。

ものを手離すには、決断するエネルギーがいります。また、全一体と考えると、存在するものは全て意義があり大切なものに違いありませんが、同時に、この世のものは全て創造、維持、破壊というサイクルの中で流動する存在なのです。神経質になりすぎることはありませんが、時々、あなたの身の周りのものを見直してみる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

日本の伝統美のエッセンスの一つは、捨象された後の簡素さと言ってもいいと思います。その簡素なたたずまいの中に、長い歴史に培われた哲学が隠されているのです。

ゴシック建築が持つ、加えていくことによって作られる美しさとは逆の美しさがそこにはあるように思えます。

気候風土の影響もあって、長い歴史の中で日本では木造建築が主体でした。穢れを嫌う姿勢は、二十年ごとに行われる伊勢神宮の式年遷宮に凝縮されています。

晩秋に落ち葉を掃く神社境内の風景、そして長い廊下を僧が拭き清める風景は、私たちに大切なことを語りかけてくれているのではないでしょうか。





片づけて、家の中の波動が高まったのかはわからないけど、小さな汚れもとにかく目につくようになるので、すぐ掃除してます。



そして、すっきりした家で暮らすようになったら、頭の中の雑音が少なくなったように思う。



なんと言うか、自分の感情や考えてることに敏感になった。



不調になる、落ち込む、自分を責めてしまう、となる前に、そうなりそうな予感、気配を感じるから、そのまま不調になるがままにするのか、本当はどうしたいのか、どうあったら心地よくなれるのか、自分と話し合って決めている。



「ザ・パワー」という本の中に、

人生はあなたに従います。

という言葉があるけど、私は、私の感情も体調も、私が決める、私に従ってもらうと決めた。



片づけでつかんだ決断力を、今度は人生に従ってもらうために使おう。





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