レバノン南部、ビントジュベイル。
2006年にイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」と、イスラエル軍が交戦した激戦地。
イランの支援によって復興。
10億ドル支援したという。
今月14日、イラン・アフマディネジャド大統領が訪問。
実際に自宅を再建してもらった住民は喜んで大統領を迎えているが、
レバノン・ハリリ政権は、
「レバノンがイランの基地と化す」と懸念。
軍事評論家によると、
大統領訪問は
「イスラエルとの国境付近に対し、イランが後ろ盾として存在しているとアピールするもの」
だそうだ。
イスラエル側はこれらを非難する声明を発表。
イランのレバノン支配により、
「レバノンがテロと不安定化の中枢となった」と述べている。
ビントジュベイル
ビントジュベイル
覚えました