冬なのに夏場の温度対策 | Rぱぱのくわ日記

冬なのに夏場の温度対策

実は昨年の12月頃からずっとペルチェ素子を使った冷温庫を作っていました。

夏場は150Lのワインセラーを使って、クワカブ達を飼育していますが、ワインセラーもそろそろ満杯状態になってきたので、冷やし虫家でも買おうかと思いましたが、嫁に反対されたのと、ペルチェ素子は壊れやすいので自分で素子を交換できる方がいいと思い、冬場ピタ適で加温して使っている自作スタイロホーム箱を冷温庫に改造する事にしました。

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これ↑が冬場だけ使っているスタイロホーム箱です。

これを改造します。

まずは、ネットでペルチェ素子を使った冷温庫の製作方法を読み漁りました。

そして製作開始しようと思っていた矢先、たまたまペルチェ自作キットがオークションに出品されていたので落札。

その後、時間を見つけては少しずつコツコツ作っていきました。

ペルチェ冷温庫を製作する上で色々と難問が出てきましたが、1番難問だったのは、放熱面から発せられる熱の逃がし方でした。
どうしても温度が下がらないのです。
吸熱面でいくら冷やしても放熱面の熱が吸熱面に回ってきてしまうのです。

それから色々と試行錯誤して使用する部品をすべて見直し、効率のいいものに変える事にしました。

巨大なヒートシンクとファン。
熱伝導率のいい銅板に8Aのペルチェ素子二枚重ねなど。

そしてペルチェユニットが完成。
いよいよ実験開始です。

ペルチェ素子の表面を温度計で計測すると、15分後下記のような温度になりました!

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上がペルチェ素子の表面温度で下が室温です。
室温との差なんと40度⁉
まさかここまで下がるとは思ってもみませんでした。

後はいかにして冷気を箱から逃がさないかです。

もともと20mmのスタイロホームで箱を作りましたが、断熱面が少々不安でしたので、その上からさらに30mmのスタイロホームで囲み、箱の内側にはアルミ保温シートを貼りました。
そして最後の仕上げに隙間をシーリングで埋めました。

道のりは長かったですが、ようやく完成しました!

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ペルチェ冷却ユニットはこんな感じです。

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内部はこんな感じ。

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後は、この箱でどれくらい冷えるかですね。

うまく冷えてくれたらいいんですが‥