【ロゴ作成秘話】花散里のロゴが出来ました！之巻
和紙エンターテイナー、黒子の吉三（きちさ）です
ずっと吉三は考えていた。
花散里のイメージとなるロゴを作りたい！と。
そんな中、突如現れた里長（さとおさ）梅爺
今まで何も思いつかなかったのに、１つ生まれると急に堰を切ったようにアイディアが生まれる事がある。
「そうだ！梅爺（梅松家）の家紋を花散里のロゴにしよう
」
思えば昔から家紋とか好きだったかも。
全然詳しくはないけど、眺めているだけで楽しかったな。
そこから色々考えてみたんだけど、そう簡単に思いつくもんでもないですねww
梅爺だから梅の感じは入れたいし。
でも花散里って橘の花なんだよなぁ〜…。
【突然こばなしww】
『花散里』は源氏物語に出てくる女性の名前で、光源氏の詠んだ
「橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ」
という歌に因んで付けられた名前なのです。
さぁどうする？
どんな家紋にする！！？
思いつかない時は、思いつかないのです。
という事で、一時就寝（えw）
何もアイディアが降りてこない時は、寝るに限ります。
これが吉三流
キリリ
すーーーー
すーーーーー
すーーーーーー…ZZZ
そしてそれは突然降りてきた。
「そうだ！源氏香だ！」
香道には香の図というものがあるんです。
その中でも源氏香は縦5本の線を基本として構成される図で、
源氏香の図はその芸術性の高さから、着物や帯などの模様、家紋としてもよく使われているのですよ
（画像はお借りしました）
以前きもの都粋のスタッフさんも源氏香のお着物を着ていらして素敵でした
「そうだ！
この源氏香の図なら、図を見ただけで『花散里』の意味を成しているではないか！」
梅の形に、花散里の香の図。
これぞまさしく、吉三の求めていた花散里のロゴ
こうして出来た花散里の家紋（ロゴ）がこちらです
あれ？おしゃれじゃない！？
自分で思っていた以上のものが出来た〜
（自画自賛）
ついに花散里の顔となるロゴが出来ました
どうぞ覚えてください
これからもよろしくお願いします
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花散里出展のお知らせ
『クラフト展』
日付:4月17日（月）〜25日（火）
休廊:水・日
時間:12時30分～18時30分(最終日16時まで)
場所:ギャラリーas(清澄白河駅 大江戸線A3、半蔵門線B2出口)
東京都江東区三好2-11-5
ぜひ遊びに来てくださいね
