僕がまだ新人ドライバーだった時の
お話です。![]()
街の中心部の大通りで、
毎晩のように時間指定で大規模な
工事が1カ月くらい続いていました。![]()
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片側3車線の道路を
2車線規制しての工事です。
昼間にやると大渋滞するので、
夜間に限定してやっていたのでしょう。
時間は22時~5時くらいの間です。
なので、当然ですが
5時~22時までは通行できます。
これがね、罠なんですよ。
ぴろり~~ん![]()
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と無線配車の連絡が入りました。
はいはい、行きますよ~
とお迎えに。
21時40分頃でしょうか。
時間指定でのご予約でした。
お約束時間は22時です。
お客様がお見えになり
ご乗車頂きました。
〇〇通り経由して、そのまま東へ
まっすぐ、✖✖町まで行ってちょ
はい、承知しました。
と走り始めます。
ここから、〇〇通りに行くには
どこから入っていくかなぁ
なんて、曲がる交差点を考えていたら
ちょうど、矢印
信号付きの
大き目の交差点が黄色になりました。
信号で止まるのなんだし、
ここで右折するかぁ
そして、〇〇通りに入って行きました。
お迎えに行くときに、通ってきた〇〇通りです。
。。。が
22時回っています。
大渋滞です。![]()
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渋滞に気づいたお客様
なんや、工事か?
渋滞しとるやないけ~
何故か、関西弁
たしかに、〇〇通りを走れ
言うたけどな
工事しとるの知っとったん
ちゃうんけ?
われ、ワザとやっとるんか~~
おんどれ~![]()
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おるんだわー、
こういう古座かい真似して
運賃あげるドライバーが~~
いい加減にせぇや~~
何故か、関西弁(2度目)
※ちなみにここは関西地方ではありません。
同乗していた女性の方が、
「そんな、大声あげんでも」
とたしなめてくれましたが、
あかん、あかん、
こういうお客様の事を考えられん奴は
どなったらなあかんのや![]()
おまえ、ぱぱや 言うんやな
会社に電話したるわ!
いつからタクシ乗っとるんや!
ああ??![]()
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申し訳ございません、
やっと3ヵ月くらいでしょうか![]()
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・・・・・・
ほうか、まぁそんなら
多少はしょうがないな
嘘やないやろな!
電話して確認するど!!
はい、確認してもらうのは
大丈夫ですが、
申し訳ございませんでした。
何回も過去の記事で出てくる
タクシーメーターの仕様ですね。
時速10km以下になると作動する
時間メーターのことです。
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今回は自分のミスなので、
メーターを止めます。
メーターを止めるというのは、
一時的に支払いにすることです。
支払い状態にすると
時間メーターが止まります。
※距離メーターは支払いにしていても作動しています。
なので、ドライバーが気を利かして目的地の手前で
支払いボタンを押していても、タクシーが走っていると
メーターは当然あがります。
ただ、支払いのまま走り続けるのはルールから
逸脱した行為なので、この場合ぱぱやは
高速ボタンを押していました。
この高速ボタンは、高速道路を走行中に
作動させるボタンなのですが、
時間メーターが止まります。
高速道路で渋滞に巻き込まれた場合、
抜け道が一切ありませんので、
時間メーターが作動しないようにする
ボタンですね。
たまに、高速道路降りてから解除し忘れて、
時間メーター切ったまま走ってしまった事が
多々あります ><
渋滞をやっと抜けて、
お客様のわめきも落ち着き、
目的地まで到着しました。
じゃ、この後頼むな
と言って、女性の方を残して
先に男性の方が降りました。
2番目の目的地、
女性のご自宅でしょうか、
ご案内終了時です。
「気にしなくていいよ。
ごめんね。
これ取っといて」
と言って、
運賃とは別にチップを1,000円くれました。
結構な距離を走ったので、運賃は1万円を
軽く超えていましたが、さらにチップまで
つけてくれたのです。
ご迷惑をおかけしたのにも係わらず、、、
女性の方に感謝の言葉を伝えて、
ひと仕事終わったのですが、、、
疲れた~~~~
道路情報はきちんと頭の中に入れて
おかないとね!!
と学習したぱぱやでした。![]()

このブログを見つけてくれて
ありがとうございます![]()
タクシー業界に勤め始めて5年
息子君はいるけど嫁さんのいない
2親父です。
日々巻き起こるお客様との愉快なエピソードを
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