「自在力」74頁より
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自分軸とは・・・ひとことで言うなら、自らが選択・決断すること。
自分軸に欠かせないもの。それは、決して他者に責任転嫁
をしない姿勢。
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家族と暮らしていると、どうしても家族のモノが目につきます。
ひと通り土砂出しか終わると、
自分のモノは「要・適・快」にすべて入れ替わっていると思うので、余計に他者のモノが邪魔になるのです。
断捨離をすることで「ごきげん」を手にいれるつもりだったのに、ココロとは裏腹に関係性はギクシャクしてきました。
今から思えば、「断捨離」について、
理解していなかったのだと思います。
「だんしゃり、だんしゃりって、うるさい!!」と
言われたことがあって(約10年前に)
家族のモノには手をださない原則を守っていたし、自分のことだけに取り組んでいたつものだったので、この言葉にびっくりしてしまいました。
滅多に怒らない人なので、余計にね。
当時の私は、とにかく収納をハラハラ置きにしたかったし、「目指せ!!美しい部屋に出る邸宅」でしたので
毎日毎日どこかしら、全出ししては、片付け、掃除していたと思います。
今もほとんどやっていることは変わりないけれど、
何せ出しては片付ける量が半端なかったので、
始終散らかっていました。
「笑顔で、楽しそうに」断捨離するどころか、
眉間に皺を寄せて・・・だったかと反省しています。
実際に、片付けても片付けても減らないから、
イライラしていたんです。
時々「これ、使ってる?」と聞いて、
「使っている」と返事されて、元通り。のことが多かった。
逆に「捨てていい」と許可を得ると
ウキウキしていたよう。。。
これでは、いかにも「俺は要らない」と感じても仕方ないことですね。(人はモノで縄張りを作り主張するそう)
私の方は、
自分だけが、家事をして、フルタイムで働いて、
子供の世話もして、地域の行事も参加して・・・と諸々
自己犠牲の塊でした。
今、「自在力」を読み返すと、
わかっていたつもりの自分をたくさん発見します。
続きはまた・・・
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