今年逃げないために、lacrosseだけでなく自身の生活や就活のことにも触れながら記録として残しておこうと思う。
今日、自身のHC生活における一つのターニングポイントに出会った。
元岩手大学HCの佐藤陽介さんのブログだ。
彼は10年以上のコーチ歴を持つ大先輩だ。
何度かお会いしたことがあるが、個人的に話をする機会はなかった。
今日ひょんなことから彼のブログに巡り合った。
初めてのHC就任で、誰にも気づかれないようにしているが心の中は不安でいっぱいだ。
経験値の高い先輩からのアドバイスや情報が欲しいと思いSNSで情報収集していたら見つけた。
正直な感想
『こんなに思考しないといけないのか』
自分の認識の甘さを痛感した。
自分がやりたくて二つ返事で引き受けたHC兼Gコーチであるが
『チームを全学準決勝で勝たせる』ために一挙一動思考する必要があると感じた。
覚悟が必要だと思った。
楽しさだけじゃダメだと思った。
時間を犠牲にしないとダメだと思った。
岩手大学はチーム規模やプレイヤー人数が東北女子と酷似している。
岩手が打倒東北男子(昨年度全国2位)
東北女子が全学準決勝(関西1位)
どちらも打倒するチーム規模は100名を超える。
似ている。岩手大学が置かれている状況と東北女子が置かれている状況。
昨年の戦績もどちらも東北地区準決勝。
少し違うのは、東北女子は地区優勝常勝校であること、目標設定先に見える相手チームが他地区であること
岩手は同地区に越えなければならない壁があること
ぜひ直接会って話を聞きたい。連絡してみようかな。
私は勝ちたい。昨年はチームに中途半端なかかわり方をしてしまい申し訳ないと今になって思う。
Gコーチだけど練習に行った回数だって少なかった。今より時間があるはずなのになぁ
責任をHCのちあきさんとACの金井さんに押し付けてた。
しょせん現役が頑張らないと勝てないと思っていた。
甘っちょろい。そんなコーチはいらない。
私は今年HCだ。同じ意識で取り組んでくれないコーチはいらない。
あだちも、覚悟が決まらないならやらなくていい。
まず、現役からの信頼を得ないといけない。
練習には最大限参加する。勝つための努力を現役より惜しまない。
私の決意表明だ
HCとして大切にすること、軸を決めないといけない
まず初めに思い浮かんだのは
①選手に常に『試合』を意識させること
陽介さんのブログに書いてあった言葉
『あくまで過程は結果を残すための手段であること』
勝つチームを作るならこれくらいの志がないと勝てないとしみじみ思う。
今進んでいる『過程』は『試合で勝つ』というゴールから逸れていないか?
チームの一体感を得るためだけの練習になっていないか?
これはHCをしていく中で譲れない軸にしようと決めた。
②強いチームの模倣にならないこと。東北の強みを活かしたラクロスをすること
今年度のチームスタイルは
『Offensive lacrosse』
日本語訳にすると
『攻撃的なラクロス』
現役(正確には幹部)がしたいことだ。これを体現しつつ勝てればどんなに楽しいだろうか。
Offensiveという英単語は、英語ネイティブ界隈では決して良い意味で使われない。
攻撃的(相手を傷つける意味で)な・不愉快な
などなど
その中で私が目についたのは
『相手に自分の都合を押し付ける』
という言葉。
自分の状況にあてはめ都合よく意訳してみる。
『攻撃的なラクロス』をどんな相手であっても押し通すこと
私はOffensive lacrosseの真の意味をこう捉えて1年間HCをしていくつもりだ。
極論を言えば
どんなに強いチームに対しても(例えば昨年度準優勝の同士社大学)このプレースタイルを通用させる必要がある。
どうすればいいのか少し考えた
〇東北の強み
・真面目(継続力が高い)
・自己犠牲の心が大きい(泥臭い)
⇒エース気質の選手が少ないという弱みともいえるが
・集中力が高い
⇒ビハインド展開でも我慢できる、逆転劇が可能
×弱み
・頭が固い
⇒個人戦術力が低い(陽介さんのブログで詳しい解説あり)
・フィジカルと身体能力の平均値が低い
・クロスワーク
弱みの話から入ると
クロスワークとフィジカルは努力で賄えるものなので改善可能(ただし現役にはいままで以上にラクロスに時間を使う覚悟を持ってもらう必要がある)
個人戦術力は個人の取り組みや思考力に依存するので改善可能性は△
身体能力は他で補うしかない
△にした個人戦術力に関してはメニューへの取り組み方を大きく変えたほうがいいと思っている
現在、幹部が各メニューにポイントを定めて取り組むようにしているが
これこそが個人戦術力が上がらない原因ではないだろうか
試合という一期一会の状況下で柔軟な判断ができない
これは経験値と言ってしまえばそれまでだが、『自分で状況を打破した『体験』の試行回数が少ない』からとも言えるのでは?
・メニューにポイントを設けない
・提示したメニューが試合のどの場面なのかを説明する
・その状況に対して何が正解なのか考えさせながら練習を行う
⇒ただし、2年生には難しいため最低限のヒントを与える
・メニュー終了後、2、3人の少グループで反省
・全体集合で特筆事項があれば共有
これが正しいかどうかは分からない しかしやってみないと分からない
これが正しいか検証するためには練習試合を増やす必要がある(月に2回が望ましい)
※練習日程の調整もコーチの介入が必要
時間がないので今日はここまで。
12/13の練習に期待。