昨日は、
「具体的なことを他人に聞くのは控えましょう」
という話をしました。
ちょっと挑発的だったような気もしますが、
なんでもかんでも「教えて教えて」と
人に聞いてばかりなのはよくありません。
「ググれ」なんとか、という言葉もありましたが、
まずは自分で調べてみる、ということは
とても大事だと思います。
調べて分からなかったら人に聞く
これが一番いい流れでしょう。
ただ、なんでもかんでもすぐに調べて、
すぐにそれらしい答えがわかる時代。
デジタルネイティブの特にZ世代あたりからは、
「やったこともないのにやったことがある気になっている」
「知った気になる」
という傾向があるようです。
「ネットでこう言っていたから」
「YouTubeでこう紹介されていたから」
などと、簡単に情報が手に入るため、
あまり深いところまで踏み込まず、
表面を触って知ったような気になってしまうことが
多いのだそうです。
やはり一番いいのは、
「自分で実際に体験する・経験する」
ことですね。
本の要約サイトや動画などがいい例ですが、
それを見たり読んだりしても、
実際にその本を読まないと結局、
その本の価値はわからないでしょう。
それだけで、読んだ気、知った気になっては
もったいないです。
もちろん時間的、経済的な制約はありますが
その許す範囲内ならば、いろいろなことを試してみて、
しっかりと自分の血肉にすることが
今のこの情報があふれる時代、
大切なことではないかと思います
-----------------------------------------------------
自分の意見が、英語で論理的に言えるようになる講座
開講します!
公式LINEに登録すると、
「英検2級ライティング必勝動画」が無料でもらえます。