知っている気にならない!実際の経験で、自分の血肉にしよう | トリリンガル語学学習コンサルタントが、学習習慣や語学勉強法、マインドセットについて地球の裏側からお届けするブログ

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本気で、世界に羽ばたきたい人へ。

日英西のトリリンガルとして
地球の裏側・南米コロンビアで生活している私、
ロンドノ宮内紗恵が
語学指導、学習方法アドバイスのスペシャリストとして
語学学習の習慣化や勉強法、
マインドセット、海外の文化などをお送りします。

昨日は、
「具体的なことを他人に聞くのは控えましょう」
という話をしました。
ちょっと挑発的だったような気もしますが、
なんでもかんでも「教えて教えて」と
人に聞いてばかりなのはよくありません。

「ググれ」なんとか、という言葉もありましたが、
まずは自分で調べてみる、ということは
とても大事だと思います。

調べて分からなかったら人に聞く

これが一番いい流れでしょう。

ただ、なんでもかんでもすぐに調べて、
すぐにそれらしい答えがわかる時代。
デジタルネイティブの特にZ世代あたりからは、

「やったこともないのにやったことがある気になっている」
「知った気になる」

という傾向があるようです。

「ネットでこう言っていたから」
「YouTubeでこう紹介されていたから」

などと、簡単に情報が手に入るため、
あまり深いところまで踏み込まず、
表面を触って知ったような気になってしまうことが
多いのだそうです。

やはり一番いいのは、

「自分で実際に体験する・経験する」

ことですね。


本の要約サイトや動画などがいい例ですが、
それを見たり読んだりしても、
実際にその本を読まないと結局、
その本の価値はわからないでしょう。
それだけで、読んだ気、知った気になっては
もったいないです。

もちろん時間的、経済的な制約はありますが
その許す範囲内ならば、いろいろなことを試してみて、
しっかりと自分の血肉にすることが
今のこの情報があふれる時代、
大切なことではないかと思います

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