英語にかぎらず、語学を習いたい人には
少なからず「ネイティブ志向」の方がいらっしゃいます。
習うならネイティブ(母語話者)でないと意味がない!
と思っている人です。
実は私もその一人でした。
でも、ネイティブに習えば
自然な語学、正しい語学が身につくのでしょうか。
私の答えは、「場合による」です。
例えば実際に海外に住んでいて、
(英語を例にしますが)英語を使わないと生活にならない、
どこに行っても英語が聞こえてくる、
という環境に身を置いているならありかもしれません。
また、もうすでに流暢に話せるが
より難解なボキャブラリーを身に付けたいなどといった上級者や、
まだ日本語が確立していない年齢の
小さなお子様にも、個人的にはネイティブがおすすめです。
でも、そうではない場合。
ネイティブならそれでいいというわけではありません。
きちんと語学教育のトレーニングを受けていたり、
日本語がそれなりに話せる人ならいいかもしれません。
例えば。
これを読んでくださっている方のほとんどが、
日本語ネイティブだと思います。
①私は医者です。
②私が医者です。
この2つの違いはなんですか?
また、
①食べてください。
②読んでください。
③買ってください。
どれも「動詞+ください」ですが、
食べる→食べて、読む→読んで、買う→買って
と動詞の形が全然違うのはなぜですか?
ちょっと考えてみてください。
続きは次回に。
