赤ちゃんだから伝わらないだろうと思って、許可なくお子さんに色々とやっていませんか?
まだ言葉の意味なんて分からないでしょ?って思いますよね。
実は色々分かってますし、伝わってますよ!
しゃべれないのは口や喉の筋肉が発達していないから。
意味は理解してることが多いんですよ。
昔児童館で働いていた時の出来事…
6ヶ月の赤ちゃんがママの抱っこ紐の中にいて、お顔をママの胸に擦り付けていたんです。
私が「眠いの?」とその子に聞くと、また顔をスリスリ。
その後、ママとちょっと違う話をしたあと、顔がまだ眠たそうな感じだったので、その子に「眠いの?」と聞くと、またお顔をママの胸にスリスリ。
思わずママが
「やっぱりしゃべれなくてもこちらの言っていることは伝わっているんですねぇ…」
としみじみ。
しゃべれなくても、答えてくれたんですね。
(その後ママの抱っこ紐の中で寝ました。)
私は勤め先で赤ちゃんの足形(ちょっと大きくなると手形も)とることがあるのですが、必ず相手のお子さんに「今から足をペッタンってするよ」と
目を見て許可を取ってから
始めています。
スタンプの色を選ぶのも、どっちの足から始めるのかも、足にスタンプの色を付けるときも、台紙に押すときも、全部
目を見て声をかけてから。
そうすると、やっぱりちゃんと反応があるんですよ。
色を選ぶときも「どっちにする?」を繰り返すと1つ選ぶことが多いです。
(もちろん泣いてしまってそれどころではないお子さんもいますが)
私のタッチケアの講座のときも
「必ずお子さんに許可を取ってから始めてくださいね」
とお声がけしてます。
おむつ替え、着替え、ミルクやご飯の時は声を欠けてるよという方が多いかもしれませんね。
色んなことをするときに
声をかけてから
やってみてくださいね。
7月21日(金)
東村山市 秋津公民館 で タッチケア講座を行います!
参加申し込みは
アメブロメッセージから
「タッチケア講座希望」と件名を書いてお名前、お子さんの月齢を書いて送ってください。
または