◼️腫瘍マーカーの話◼️ | ■絨毛癌日記→臍帯血移植日記■

■絨毛癌日記→臍帯血移植日記■

◆絨毛癌日記◆
余命宣告は合計3回されましたがお陰様でセカンドオピニオン先にて寛解。3年の治療でした。
寛解2年目に採血にて芽球が!治療関連骨髄系腫瘍と。
これからどうなることやら





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マーカーの話
計る種類は同じでも 
病院によって陰性の基準値が違います
わたしの病気 絨毛癌はHCGというホルモンで計ります
以下引用
hCGは,胎盤から分泌される性腺刺激ホルモンで
分子量約38,000の糖蛋白である
αとβのサブユニットからなり
βサブユニットはhCG特異性が示される
意義として妊娠の早期確認 流産 
子宮外妊娠および絨毛性疾患の診断治療効果
および寛解の判定などの指標および
異所性HCG産生腫瘍のマーカーなどに有用である




大阪での病院ではHCGで計っていて
ごくたまにHCGβを出すため 外注していた
そもそもその頃は 劇的に下がることなんてなかった為
βで出すことは ほぼなかった


現在お世話になっている病院では常時βで
陰性数値が0.5だそうです
先日、3から0.9に下がっていた時

外来で抗がん剤投与もあるし
まずは白血球 赤血球 血小板さえ出れば
緊急入院か外来かがわかるので
診察室で主治医とパソコン画面とにらめっこ


あー 数値悪くないよー ギリ大丈夫!
わー 良かったー! 帰れる爆笑
HCGまだ出てないねー そろそろ出るかなー
あーまだですか 怖いなぁ…

あ!出た!
えっ?!
えっ!? え…?
知りたい?照れ照れ
知りたい!キョロキョロ


いつも帰ってきて旦那さんと話すんよ
知りたい?とかめちゃ可愛らしい笑
伝えるのが仕事やからな笑



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0.9になってる!!
ええええ!

まさか 3からここまで下がるとは
マーカーが10切ってから
誤差を出さないため ホルモン剤を飲み始めた
所謂ピル

HCGが下がってくると 身体が勘違いをし
ホルモン出すのを頑張るらしい
残っている卵巣は 抗がん剤が原因で
きっと今は殆ど動いていない

そのかわり他の部分から出すらしく
黄体形成ホルモン卵胞刺激ホルモン
の数値が上がってくる
これがHCGに誤差を出す
この2つを頑張らさない為 口からホルモンを入れるというわけ
この対処も 大阪では聞かなかった


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現在 コロナで世界は恐怖している
至る所で 命を懸け働いて下さっている医療従事者の方々
には
本当に感謝しています
この気持ちは言葉では伝えられない



自分が癌患者になって思う
経験したからこそ思う
出逢う先生によって 命が決まる
行く病院によって寿命が変わる

病院によっては 緩和ケアの話しか出なかった
余生をどう過ごすかと
そんなわたしは今、あともう少しで
陰性の数値になる


そりゃあ 先生も人の子やで
普通の人間やで
そんなことはわかってる
ただね、わたし思うんよ

医者である以上 
患者さんに対しては 最後まで諦めの言葉は言わんといてほしい
もう抗がん剤入れれませんとか
もう効く薬がありませんとか
言わんといてほしい
もしそれが真実やったとしても
言うべき立場ではないと思う


薬局の店員さんと違うねん
マスク在庫ないので売れません
とは意味が違う
薬ないので治療できません 
は絶対言うたらあかんと思う


何度も数値が上がって絶望してきた
肝臓、腎臓の数値も上がって ろ過する為
ずーっと水分の点滴を流され続けた
その都度 主治医は言ってくれた
大丈夫 まだまだ薬はある
腎臓守るため まずはこの抗がん剤をやめて
これに変えて回復力させよう
効かなくなったらまたこれに戻そう

先生の一言って本当に大きい
心が強くなるから

わたしは本当に運がいいと思うよ
周りに救われてばかり
環境に感謝してる
ありがとうございます
感謝しています

だからあともう少し
治療頑張っていきたいです
読んでくれてありがとう


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