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食いしん坊でもいいけれど
卑しい人にはなりたくないと心に決めている。
母が離婚し、故郷へ帰り、母の母、祖母と暮らしている。
わずかな年金と母のパート代で暮らしている。
りんご送ったげ(´ω`)
と旦那さんは言ってくれる。
お姑さんも言う。
出来ることはしてあげなさい。
出来る内が花やで(´ω`)
そんな心使いにわたしは救われて
本当に感謝している。
自分が結婚した時、マリッジブルーなんてものはなく
苗字が変わったことに歓喜した。
別にいいんじゃね?
って言われるようなものまで名義変更した。
旧姓を捨てることに清々した。
やっと解放されるって思った。
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母がまだ離婚していない頃の話。
生活苦の母を思い
小松菜1束、キャベツ半分、ピーマン5~6個
柿2個、トマト1個、梨1個の袋を渡したことがある。
これ持って帰り^^と差し出すと
「いらんいらんいらんいらん」と手を振る。
え。
言葉に出た。
「食べへん食べへん」
「わー!ありがとう!」
って、持って帰って捨てろよ。
誰かにあげろよ。
帰り道どっかで捨てろよ。
お腹が空いて空いての気持ち忘れた?
え、待てよ。やっぱお母さん大人やったからどっかで何か買って食べてたん?
わざわざ恥ずかしいの我慢して
給食のパンいる人で手を上げてもらって帰ってきてたのに。
「・・・じゃあ、果物だけ..持っ...て帰る ?」
「うん ありがとー」
優しさを、親切を、思いやりを、踏みにじられたような気がした。
せっかくせっかく、少しでもって思ったのに。
いただきものをおすそ分けって思ったのに。
そんなんやからあかんのんちゃうん。
だからみんなバラバラなんちゃうん。
涙も出んかったわ。
帰宅した旦那さんに「聞いてくれる ?」って話してみた。
うんうんって聞いてくれる優しさに救われる。
「何も言わず持って帰ってきたん?えらいな^^」
「明日うちで食べような^^」
「うん。食べよな」
この会話だけで気持ちは解決できた。ありがとう。
結婚して、孤独じゃなくなった。
それが生きる糧になった。
ひとりぼっちじゃないから生きてける。
弟の結婚式の日程を郵送で知ったときも同じくらい落ち込んだ。
私のレンタル衣装がなかった時も泣いた。
その時にお姑さんが言ってくれた。
「私が大事にする!」
だから私は生きていける。
大切な家族がいてるから頑張れる。
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昨日送ったりんごが届いたよー!と電話があった。
すごくすごく喜んでくれていた。
また送ってくれたん!?と感謝してくれた。
少しずつでもわかってくれるならそれでいい。
そそ、
怒りは無知なんやって。
泣くのは修行なんやって。
笑うのは悟りなんやって。
深いよね。
読んでくれてありがとう。
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