週半ばだし午後の業務あるし明後日遠征だし大阪も来週末行くし…で「行かなくてもいいのでは」と心の中の管理官が厳しい目を向けてきたのですが仕事がどうにかなったのでダッシュ
乗り換えで急いだら暑さに耐えかねました。熱い珈琲は今日はパス

開演間に合った!
て言うか6時20分にはまだドアにCLOSEの札が出てて、えーまた急に開場開演遅らせたのかよ~と腹立てかけたらそれまで誰も来てないだけだった(え…)そりゃプレイガイドのチケットに番号が振ってないわけだよねぇ

最初に漢字表記のお嬢さん。
「誰も歌ってないことを歌う作品を作りたいと思ってた。でもライブしてないこのひと月他の人のライブ見に行って、自分と同じようなテーマ歌ってても全然違う表現をしてたりして、自分もひとと違う表現をしていきたいと改めて思った」
声量のある方だからバンド畑かと思ったらずっと弾き語りだとおっしゃってました。お若いから作品の完成度はそこまで高まってないけれど、歌としてとても良かったからトップから来て正解。

2番目のお兄さんはもうお馴染み。賑やかすつもりで悪気はないのかもしれないけどひとの持ち時間には声立てないで欲しい、て思うものだからこの人には厳しいわたくし(-_-;)

3番目がひらがな表記のお嬢さん。
後半に演った2曲がとても良かった◎ 前半も悪い歌ではなかったけども喉で声出してるのが気になっていて、でも後半掻き鳴らし系の曲になったら音域のせいかそれが目立たなくなって。8月に開くワンマンで後半2曲の音源を出すと言うから現時点での推し曲なのか。

トリでした。 
☆天使のショウタイ
☆穴の開いたトランク
☆駅(まりやカバー)
☆エンドレステープ
☆プルースト
音が出たとたんに響きが綺麗でドキッとした。ここのとこ運営の仕方に不満タラタラだったこの箱だけれど、今夜の音の良さでいろんなことを許せる心境に。ギソロはエレキ風のエフェクトをかけて、今日もブルース。か っ こ い い
『トランク』はイントロのギターのアレンジを変えてみたりしてて、一瞬なんの曲か迷った。サラサラしたギターの音色と甘いタッチの唄で今日はしばらくぶりに凄く掴まれる感覚。
「今日はしっかり唄う人たちが出てるから負けないように頑張ります」
競演の人で手を抜くことはないだろうけどイベントの雰囲気ってものはある。初競演のお嬢さんふたりに予想以上の健闘を感じたのは私ばかりではないようで。
「ブランニューで唄うと凄く気持ち良くて大好きなこの歌を歌いたくなります」でカバー。時間の都合上原曲より“巻き”で歌われたそれは、ヒロインをよりキリリと描き凜とした姿を思わせて、こういうベタつかない雰囲気で歌われるのもアリだなと思う。
エンドレステープのサビでやや激しく感情をぶつけるように唄うと粗く抜けた息遣いに色気が混じり、しかしプルーストではまた穏やかな微笑みに戻っている、そんな構成が掌で転がされてるみたいでなんか悔しい。

いくらなんでも今日行くのはアタマおかしいんじゃないかと迷ったのだけど来て良かった…というかこうやって良い唄聴かされちゃうと聴き逃してはいけないって強迫観念がふつふつ。
年間ベスト級でした。トリだから終わるまで我慢しなきゃだったビール、ゆっくり飲んでください。

バスに乗る前に身支度しに寄ったA.に持ち込んだごはん↓

出汁が熱々でさっぱり美味しい。胃に優しい。

お疲れさまでした。おやすみなさい。