広島原爆の日 | 簗瀬 冴(本名 半田 和代)のブログ

簗瀬 冴(本名 半田 和代)のブログ

画家の簗瀬 冴(本名 半田 和代)。4人の子供をもつシングルマザー。東京都在住。栃木県宇都宮市出身。栃木県は治安が悪すぎたので、東京都に引っ越しました。栃木県の方々との交流やビジネスはお断り。 無所属 無宗教。

今日は「広島原爆の日」です。広島原爆投下から78年。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。そして、長年 被爆で苦しみながら核兵器廃絶と平和を願っている被爆者の皆様や、ご遺族の皆様の末永い幸福を願います。 地球から核兵器や戦争や紛争や差別や犯罪がなくなり、世界が平和になりますように。今日も私が描いた絵画を御高覧くださいませ。

タイトル「Love&Peace」F50号 アクリル画(螺鈿&宝石アメジスト&水晶粉 使用)。  ★隠し文字「核兵器廃絶と 平和を願う  尊い生命や 偉大な自然を慈しもう」。長崎平和祈念像のポーズをしている少女は、様々な戦争犠牲者を追悼するために「ひめゆり(学徒隊)、ナゴラン、白梅」の花冠をつけています。  少女が座っている岩の海面下に珊瑚を描いていたら、戦争犠牲者の最後の愛の姿がキャンバスに浮かび上がってきたので描きおこしました。 少女は、珊瑚が産卵している海中で産卵後の海亀がサメに襲われないようにイルカ達と海亀を守っています。

私の4人目の子供 真織愛(Maria)がモデルです。


3人の我が子に覆いかぶさり戦争攻撃から守っている母親の姿。向かって右には左腕を怪我した子供達の姉も子供達を守っています。
戦争攻撃から我が子を守っている母親の姿。
身体が燃えても、命が尽きるまで孫を守ろうとしている祖母の姿。
両目を失明しても我が子に覆いかぶさり戦争攻撃から我が子を守っている母親の姿。向かって右の子供は中央の子供にしがみついています。
平和を願い家族で手を合わせた事を思い出しながら、銃口をくわえ泣きながら自殺した男性の姿。枝珊瑚は飛び散った脳みそに見えます。
戦争攻撃から逃げる途中、海に落ちた母子達。なんとか赤ちゃんだけでも助けようとしている母親と兄姉の手。赤ちゃんは抱っこされていると思い幸せそうです。 エコーで見る胎児にも見えるので、胎児も居たかもしれません。
戦争で怪我をした我が子を慰めようと額を合わせる母親の姿。
死にかけた学徒隊の男子を、なんとか助けようとしている学徒隊の女子達。まるで聖母マリアのようです。
珊瑚が産卵している海中では、様々な生物が生命を営んでいます。