【三位一体】教育と世界とのボーダレスな関わり方 | 石ヶ森久恵のブログ

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脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

大阪に参りました。

今回の来阪の目的は、
一つはある講座の開催のため、
一つは大阪女子部への面通し、
そしてもう一つは、全脳思考を教育の中で活かしていくための
ネットワーク作りのための会議です。

発起人 @hideyumo先生からお声かけ頂いて、
@tomoakitake先生、@edcoachG先生、河村先生と
全脳ファシリの@akiokotaniさんと私の6名が集合。
大阪近郊でいらっしゃれる方、と言うお声掛けにも関わらず、
@edcoachG先生は三重から、
@tomoakitake先生はなんと!長崎から駆けつけて頂き、
熱いディスカッションを交わしました。

一次会は、みなさんが参加された3月末の講座以降
どんなことが起きているか情報交換。
今後、どんな連絡方法を取り合うか、どんな活動をするかを
Downloading的に検討しました。

ですが、ただ今後の連絡方法を決めても面白くない、
せっかく6人の全脳実践者が集まっているのだから、と
二次会は

「今後の課題を一つ、全脳思考で検討してみよう」

と言うことになりました。


まずは課題設定。
今回の会に限らず、先生方との全脳思考での活動のテーマは

「教育と家庭とビジネスのコラボレーション」

では、どんなコラボレーションなのか。

今回、何があるでもないこの会に、
わざわざ長崎から駆け付けた@tomoakitake先生。
その理由は?と言う問いに、@tomoakitake先生は
「MLで@edcoachG先生が
 『ワクワクする方を選ぼう』と書いていたから」。
これを聞くまでもなく、今回の「場」の主は、@tomoakitake先生と自然に決定しました。

テーマは

「すべての子供が『日本人に生まれてよかった』
 と言う教育者と世界の関わり方は?」


子供が世界にはばたく、と言うイメージはあっても
なかなか公教育に現場で携わっている先生方の
国際的な関わりはないですね、と言うことから
子供たちを世界に後押しするためには、
まず教師の活動から検討することに。

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ひとりの男の子の小学校から高校卒業までの
全脳ストーリーを通じて、様々なプランが生まれました。
ストーリーの大まかな流れは以下のようになりました。

○担任が変わって自分の特性を認めてもらえず
 いらいらする

○旅行で農家に行き、
 日本にしかいない昆虫や植物を知り、地域の会で発表する

○昆虫採集や植物観察を行えるバーチャルゲームを使って
 北海道の子供が長野の山中の自然を、
 東北の子供が沖縄の原生林を体験できるようになる

○このゲームを通じて、
 世界中で日本の自然をバーチャル体験する環境ができ
 失われつつある環境への関心が高まる。

○さらにアジアとのバーチャルでの交流や
 地球の裏側の昆虫学者とも交流が始まる

○この経験を通じて、世界と繋がれることを知る
 言語が違っても数学や化学記号など
 共通言語を持てる事を知る

○学校の先生に研究をやってみないかと
 声をかけられる

○勉強の面白さに目覚め、
 理工学部でモノを作ることを志し、
 高専から大学へと進学、あいさつに来る


こういった検討から、見えてきた可能性としては
以下のようなものがあがりました。

○どんな子も落ちこぼれさせず指導する
 学校教育のメソッドは、会社でうつや病気、介護など
 労働可能条件のキビシイ会社員の
 教育やメンタルマネジメントにも活かせる
 この教育方法の情報交換によるメリットは大きい

○里山バーチャル体験のゲームは面白い

○オンラインバーチャルゲームを通じての
 国際ネットワーク化により、言語教育だけでなく、
 子供も巻き込んでのグローバル交流が可能?


さて、課題の中の教育者の世界とのかかわりについて。

「眠り姫なんですよね」

ぽつりと言葉が「場」から出てきました。
先生方は教えるのが好きで教師になった。
だから学校の中で子供を相手に授業をしているだけで
満足して幸せになっている。
しかし外の世界のことはわからないまま、
眠り続けて、自分の夢の中で幸せに暮らしている
眠り姫のようなものだ、と。

しかしそれももう終わりにしなければならない。
子供たちにとって、日本人であることが誇れる
そんな関わりを世界と作って行こう。


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タイトルを決めるにあたって、
ギフトボックスの中を見直しました。
右手を後ろ手に持っていたギフトボックスを
左手で渡してもらったものはクリーム色の筒。
その中に菜の花のような若草色の
やわらかでフワフワした、くずもちの和菓子の
ようなものが出てきました。


@tomoakitake先生が出されたタイトルは

「新生(創)、若芽」

タケノコが土を割って出てくるようなイメージ、
と言われて、地下茎が網の目のように広がる
竹林のイメージが繋がりました。

根っこワーク」だね、

と言う、河村先生のひとことが
ここまでのダイアログのすべてをつなげてくれました。

小さな若芽を地下からしっかりと支え、
見守られた安全な環境ですくすく育った若芽は
あっという間に力強く伸びて、若竹となって行く。
急速な勢いで広がり、天高く伸びる竹のネットワークを
教員とビジネス双方で広げていくことになりました。

時計を見たらなんと11時50分(笑)
どれだけ熱いダイアログが交わされたのか
お分かり頂けるでしょう。

そして早くも先生方は動き始めています。
このネットワークが多くの若芽を育て、
地球規模で教員とビジネスのネットワークが
広がって行くのが目に見えるようです。

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