フツーに読書をしているときに、
元々その本に書いてあることなど期待してなかった
思わぬ知識との出会いがあったりします。
シンクロニシティと言われる
この出会い、
フォトリーディングでは目的を明確にして、
その目的を達成するための質問を作り、
質問への答え探しをすることで読書の効率を上げていくので
こう云った出会いが起こりにくいのではないか、
と思われますが…。
フォトリーディングはすべて
この読み方をしなければならない、というわけではありません。
たとえば小説だったら
そのまま普通読みしてもいいし、
フォトリーディングを活用するなら
フォトしたあと、復習活性化を飛ばして
普通読みor高速リーディングすればOK。
小説、エッセーの場合、
目的は「楽しむこと」なので、効率追求しなくてもいいわけです。
(でもフォトすることはお勧めします。詳しくはこちら
)
実は、
フォトリーディングのほうが、
この偶然の出会い、起こしやすくなります。
私はこの偶然の出会いを「シンクロニシティ」と言うより
「セレンディピティ」によるものだと思うのです。
Wikiぺディアによると「セレンディピティ」は
何かを探しているときに、探しているものとは別の
価値あるものを見つける能力・才能を指すとされています。
平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、
幸運を掴み取る能力のことである
とWikiには書かれていますが、
この能力、フォトリーディングなら磨けるんじゃないかと
私はひそかに睨んでいます。
その理由を説明しますね。
フォトリーディングは無意識にやっていることを
情報処理効率を上げるために意図的にやろうとしているので、
目的を明確にして、質問で釣り上げるという手順は
読書効率を上げるために、意味のある作業です(^^;
しかし、
フォトリーディングでトリガーワードを出したり、
スーパーリーディング&ディっピング、
スキタリングなどをしている時、
意味もなく気になる言葉やフレーズを
見つけることが多々あります。
そういう時、その言葉を「偶然」と捨ててしまうのは勿体ない事。
本を読む目的に関係なさそうでも、
自分の仕事や人生の中で重要に感じることを
無意識に拾えているのです。
フォトリーディングの原理から言って
頭の中に問いかけがあれば、
脳は常にその答えを探すモードに入っています。
そのため本の中から答えを探すとき、
過去に知りたいと思ったことも
同時にサーチしている可能性が高い。
通常、目の前の本に対する質問を一番強く意識するでしょうから
過去の質問は無視され、左右される確率は極めて低いのですが
その無視される力を超えて、
無意識からシグナルが送られるということは
かなり強力なヒントだったり気付きだったりする。
どうしても知りたい、と思っていることには
自然とセレンディピティが発揮されやすいのかもしれません。
フォトリーディングを使えるようになって、
私にはよくこの「偶然の出会い」が起こっています。
フォトリーディングは過去の読み方を否定するものではなく
読書をより豊かにする知識だと思っています。
フォトリーディングで手に入るもの、それは
読みたいものと目的、
自分がすでに知っている知識と使える時間によって
本の読み方を自由自在に変えることができる、と言うことなのです。