「女性と仕事」強化月間第二弾です(笑)
出版されたのは1987年。古っ!
ですが、結構今でも使える考え方が満載でした。
サブタイトルに「外資系企業の女性は3倍働く」とあります。
出版年代的には丁度雇用機会均等法が出て
キャリアと言う言葉が一般的になった頃。
女性でも外資に行けば英語でバリバリに
外人マネージャーと意見を戦わせ、
肩にごっつい肩パットいりのボディコンシャスを着て
ヒールをカツカツ言わせながら歩いていた時代です。
その頃の女性と言えば
事務職のオンナノコと言う感覚でしたから
外資系企業でどうしてどういう職種に
女性が登用されるのか、面白い分析になっています。
が、キモはやはり「プロフェッショナル」と言う言葉でしょう。
与えられた職務の存在意義を掘り下げて
その役職にある自分が何を求められているか知恵を絞り
効率とコストとベネフィットを考えて行動する。
女性か男性かは関係なく
社会人としての基本、でありながら
なぜか日本ではうまく機能していない。
何故日本でうまく機能しないかは後日、論ずるとして。
この本で女性の方が得意な分野として
セクレタリーを上げています。
ボスの仕事のアシスタントをする女性ですが、
ココではボスの仕事の先回りをして
ボスの仕事が円滑に進む為の道を整える
優秀な女性のセクレタリーを紹介しています。
またランチミーティングなどの場で
場を和ませたり気分転換をさせる
絶妙な会話をリードする女性社員も紹介されています。
ここで優秀な女性として挙げられている特長は
想像力があること、責任感があること、そして
教養があること。
勿論効率的な仕事も求められるのですが、
ここで上げられている仕事の多くは
創造性の豊かな仕事であり、
それをいきいきと遂行する女性を
どのように周囲が補佐していけるかと言う
事になっています。
確かに女性は欲張りなので、
調子に乗り始めるとどんなに良い環境でも
「もうちょっとこうしたらもっと良くなるかしら?」
と考えてしまうもの。
そのちょっとお節介な思考をうまく活用すれば
本当に会社が強くなれるかもしれません。
中身…に使われているサンプルの
プログラム言語の古さ加減に思わず
鼻白んでしまいましたが(^^;LISPはねぇだろ…