【思いつくままに】ご馳走 | 石ヶ森久恵のブログ

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脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

人間は達成感の動物、と言うのはけだし名言と思います。

最近あるセミナーでこの言葉を聞いておお、と膝を打ちました。
時折自分にご褒美ディナーを振舞うことがあります。特にキッツイ仕事をやっている最中、「これが終わったら○○でほっぺた落ちるようなご飯食べてやるぅぅ(><。)」と泣きながら作業の山を片付けたりするわけですが。
最近どうもこのご褒美ご飯が思ったほどおいしくないなぁと思っていたのです。もちろんこの私が(笑)厳選するご褒美ディナーのお店ですから、一品一品ほっぺた落ちるおいしさなのですが、何故一味足りないと思うのか。
その答えがそこにありました。

ご褒美ディナーが何故おいしいかと言うと最大のスパイスはやはり「やったー!終わったーーーーーー!!!」と言う達成感だったのですね。
当然それは時間が来てはいおしまい、になったものではなく、ぎりぎりまでやって力を出し尽くして、もうこれ以上できない、と言う所までやったからこそ得られるものです。もうこれは自分を褒めてやってもいい、と思えるから普段以上においしくシアワセなひと時となるわけですね。

最近友人に「自分にOKを出さなくっちゃ」と言われました。
以前担当して、結果に強く後悔を残した仕事を引き継いだ先から連絡があって、ふと本田健さんの本の中の言葉を思い出しました。

「その場面では誰も悪くなかった」

その時は自分が至らないばかりに、おおごとになったと随分苦しんでいたけれど、今思えばその時の自分にできることを必死で、限界を超えてやっていたんだと漸く思えました。

仕事は結果が全て、それはある面真実ですが、結果だけを云々して虚飾の数字だけ積み上げてそこに居る人を踏みつけにしては、誰も失敗を恐れて足跡を残さなくなってしまいます。皆がただ通り過ぎるプロジェクトは成功には程遠いものになるでしょう。人は金のみによって動くものにあらず、達成感と言う最大のご馳走が仕事の原動力になるはずです。
どうやってその達成感と企業としての結果、つまりお金を結びつけていけるか、きっとそこにハッピーな未来があるような気がして、それを探しに行こうと思い始めています。