【音楽劇】オペラ座のディーヴァ | 石ヶ森久恵のブログ

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サラ・ブライトマンディナーショーをやるそうです。
サラ・ブライトマンと言えば、オペラ座の怪人のヒロイン、クリスティーヌの実モデルとゆーか、彼女がクリスティーヌを演じるためにこのミュージカルができたと言うか。

オペラ座の怪人を作曲家アンドリューロイドウェバーが手掛けた当時、サラ・ブライトマンは彼のパートナーでした。サラはキャッツのシラバブでデビュー。クラシックの発声とポップの感性を持った歌姫に惚れこんだウェバーが奥方として迎え、彼女の為にオペラ座の怪人を書いたとまで言われている人です。

実際彼女の生声を聞いてみるとわかりますが、オペラと言うにはボリューム感が少なく、ポップスと言うにはクラシカルな厚みがある、非常に希有な歌うたいであることは事実です。その点でコーラスガール上がりで本格的ソプラノであるカルロッタにかえるの声と称されるクリスティーヌの声はこう言うものか、と思える声ですね。
しかしその声の透明感となんともいえない艶やかさは、他の追随を許さない彼女だけの世界を醸し出します。まさしく音楽の天使、とは彼女の為にある言葉でしょう。
先のオペラ座の怪人の一曲でも取り上げましたが、オペラ座の怪人の主題曲は彼女に歌わせるためにウェバーが書いたシロモノで、彼女も大変に気に入っている曲らしく、コンサートでは必ず曲目に入っています。

そう言えばオペラ座の怪人を引退した後、彼女はバルセロナオリンピックでも主題歌をうたいました。元々ディーヴァ(Diva)は歌劇(オペラ)のプリマドンナの事を指すのですが、彼女が敢えてディーヴァという言葉を自分のイメージワードとして利用し、Divaと冠したCDもリリースしている事、クラシック、オペラのプリマとは一線を画する発声と舞台設定から唯の歌手(Singer)ではなくディーヴァ(Diva)と言う新たな一つのミュージックジャンルを位置付けた気がします。

この機会に一度ファントムの身を持ち崩させた傾城の歌姫、サラ・ブライトマンの生声を聞いて見られては?東京プリンスホテルで4月15日です。