…それは広告(笑)
実はリスクマネジメント資格を取ってまして、今日はその関係者と個人情報保護について、予定外2時間オーバーで話に花を咲かせてしまいましたので、その関連で…。
最近出たあるセミナーで、講師の方が
「どんな世界もどれほどブームになって絶好調でも、ある時から衰微が始まる。
なぜなら『広告』に取り付かれるからだ」
と言った旨の事を仰っておられました。
実際、どんなにいいサービスでも、素晴らしい企画でも、スポンサーが付いた瞬間に興ざめしてしまう、と言うのはファン心理でしょう。
どんなスポーツでも、ナショナルチーム以外はことごとく胸や背中や腕、人目につく至る所に広告が貼り付けてあります。
スポンサーが付くとそのサービスや企画を提供している方は、とても楽になります。彼らとて霞を食っているわけではない。けれど観客やユーザは基本的にけちです(笑)スポーツ中継をたっぷり楽しんだ後、おひねりを投げてくれる視聴者はいません。お金をくれるのはスポンサーです。
私達は日々広告に犯された、「見せたい人によって作られた」番組を、スポーツ中継を見ているわけです。
テレビ地上波は、某国営放送と違って無料放送です。当然彼らも霞を食っても生きることは出来ません。従って我々は10~15分に一度、見たくもない広告を見せられるわけです。だから無料で色々な番組を視聴できるわけですね。
同様に無料のものには何らかの広告がつきものです。
アメブロの場合、所属ジャンルに対応するアド広告が出るようになっていますが(アレ?記事検索によるグルーピングもやってるのかな?)、某テレビ局と争ったブログでは投稿した記事からキーワードを拾われて勝手に広告が付いてきます。(一応広告掲載/非掲載は選択可)
最近米Googleが無料メールを開始しました。なかなか充実サービスなのですが、無料と言う所に不気味さがあります。関係記事はこちら 。
Googleのサイドやトップの広告が段々派手になってきたのと同じように、GMailも無料ですから広告が入り込んでくるでしょう。上記某テレビ局と争ったブログのように、メール本文をサーチされて広告つけられたのでは、プライバシーもへったくれもありません。本文を読まないと言っても全然安心できない。
Googleはもう一つ、デスクトップ検索の機能も提供してますね。自力でNamazuとか立てなくていいから便利だけど、自分のデスクトップ情報もGoogleに漏れてるかも、って言う懸念をしている方もありました。
ただより高いものはありません。ただのサービスは「なんか裏あるんじゃない?」と疑って、その裏のリスクとサービスの便利さをはかりにかけたほうがいいでしょう。
勿論広告カットの機能をつかって自分の身を守る事もお忘れなく…。
あ、一応Googleに喧嘩売ってるわけじゃなくて、便利に使ってる方はそれでもいいんですよ~(^^;
リスクマネジメントの考え方は、個々人がリスクとメリットをきちんと意識して行動すればいい、と言う事で、リスクをとる理由のある方はリスクを取ればいいのですから、万人共通の正解はありません。自分の意思で選びましょうね~ってことで。