金曜日は、お休みをもらえたので、丹波篠山市にいっておりました
前日が京都でしたので、同じホテルでも良かったし、エリアを変えて京都でも全然良かったのだけど
そして、そのほうが体力的にも経済的にも楽だったはずでしたが
なんだか…違う(ヾ(´・ω・`)と
普段はあまり感知しない、私のアンテナが珍しく作動しまして
丹波篠山に行くことになりました
初めてではないです
五年位前に友人に連れられて、ふらりと車で半日ほど秋に観光して楽しかった思い出はあります
ただ、それ以来かな
茅葺き屋根の武家屋敷や
町家の商家をぶらつくのも楽しい
もちろん丹波黒豆も大好きだし、お野菜も美味しいし
お洒落なカフェもあり、楽しかったし
ぼたん鍋も、息子は喜んでました
一般的な楽しかったという旅行&観光記事はまた別に書くけれど
多分、このタイミングで丹波篠山に来たのは…
丹波篠山というエリアが私の追いかけてきた隠された日本の歴史と深く関係する場所だからなんだろう
前に秦氏を追いかけて赤穂にいったときに、大避神社やらを調べていて、京都と共に、丹波、丹後という地域の渡来人に関する認識はあったんです
ただ、ピンポイントで丹波篠山という発想じゃなかったから、今回頭の中で自分では繋がってなかった
以前の記事です
金曜日の午前中は、雨が降っていたし、冬だから街も観光シーズン程の活気もなくて
観光案内で聞いた、市が主催する四館共通クーポンを買って
武家屋敷や美術館やお城の資料館やらを色々みているうちに、アレ?って(@_@)
城主の青山氏(譜代、松平血筋)の前、八上城の城主、豪族の波多野氏って
波多野→秦氏だよね(*゜Q゜*)
そこからドンドン、広がる広がる
そういう目線で見ると、かなり濃い場所だ
お友達が住んでいるので、午後に訪ねて話をしていたら、また、小京都やら、お祭りやら、ユダヤという話になった( ・∀・)
調べると、弓月神社という神社もあるようだ
弓月(ゆづき)国から来たんだろうなー
ビンゴ
当時は一大拠点だったはずだ
山伏は奈良に多いが、丹波篠山市にもいるよう
修験道や薬とも繋がります
丹波篠山の春日神社のお祭りは、さながら祇園祭です
王地山まけきらい稲荷にもおまいりしてきました
無意識でいったのだけど
このタイミングで行ったのは、たぶん意味があったのだろう~
全然関係なく選んだバラバラの場所だったようで、渡来人やら、祇園、山伏、薬って繋がりの旅だった
観光記事にはブッこみにくい内容なので
いつもの神社仏閣歴史記事に書いといます(笑)
で、行くのと書くのが多分ミッションだったと思っています
そして、また、次の旅に繋がるんだろう