日御碕神社と、経島、隠ケ丘 | Saeのお得ライフ ~カフェ・旅行・株主優待に恋しています~

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やくもで、岡山まで移動中

旅行の備忘録を書いておきます(多分、数年後に懐かしく思い出す&似たような趣味の方に役に立てばと思うから…  私もよく人のブログに影響受けて旅立つので、(笑))

出雲大社の参拝後に、出雲大社連絡所(大社は神楽殿のほうから出て少し歩いたところにあります)から、日御碕行きのバスに乗りました

海を眺めながら坂道の美しい景観を楽しんでいるうちに、20分程でつきます

朱塗りの綺麗な歴史ある神社(今の建物は徳川家光の命によって東照宮の宮大工が作ったとのことですが、色んなことを知りうる立場である将軍が大事に思っていたという場所でもありますし、もともと出雲大社より歴史は古いのです)


こちらは、日沈宮

天照大神がまつられています

階段を上がったところに、神の宮

スサノオノミコト


天照大神より、上の位置に、スサノオ

出雲だからか、それとも本来の生まれや順列が古事記や日本書紀と違うからか

私は、天照大神という女神は後で作られたものだと思っています

本来は男性神で、スサノオの息子か孫だと

ま、そこらへんは長くなるし、複雑なのでおいといて

更に上に、細い階段があり、お稲荷さんが…

場所的には、すごーく気になったんだけど

アメブロで人気でスピリチュアルの本を出版されている桜井織子さんの本でこちらの狐さまについて、かかれているようですが、私は、会釈だけして入りませんでした(なんか、はいれなかった)

お稲荷さんは、通えない場所ではあまり入らないようにしています

ただ、秦氏やら色々古代を調べていて、稲荷は古代の渡来人の原始キリスト教からの変化だとも思っているので(そういう意味では神社もですが…)気になるときやら、近い場所はいったりもしますが…

入れる場所と入れない場所、神社も相性あるし…

本や人のブログも参考にしますが、私は私

本能と第六感、偶然という名のお導きで動いております

そういう訳で、人により違うので、私の記事も参考程度にお願いします

今、人の話を聴いたりするカウンセラー的な部分が仕事の中に含まれており、たまに神社に来ると色々ついてたものがスッキリするようで神社巡りをしています(昨年、調子悪くて通った整体師さんからも、ついたものおとすために定期的に伊勢神宮か出雲大社に行くと聞き、なんか納得)   私は、見えないので、霊なのか、気なのか、分かりませんが…

関西から行きやすいし伊勢にも行きますが、私は金比羅さんといい、出雲系神社と相性がよいのです(多分、先祖は四国中国地方だし、 血筋的なものもそっちなのかも)

もともと歴史好きで神社仏閣は好きなのですが、この仕事をするようになってから、より神社にいくように(人の悩みを聴くと、こちらも色々積もるし、クリアにしたいから)あ、山や海、自然の多いとこでもオッケーです

体と心が軽くなれば

私にはそれが歴史旅(神社&温泉)なんですね(知的好奇心と食欲が満足し、癒しが得られる)

(お稲荷さま、祠の他に、井戸とかあるようですね  行かなくても人のブログで情報は分かる便利な時代♪)

日御碕を出て、海側から日御碕灯台に向かいました


経島(ふみじま)がみえます

鳥居がみえますね  神域です

神事の際に年に一度神職だけ入れる、日沈宮の元宮でもあります


経島を横に眺めながら、坂道を上がっていきます

この辺りの海域と、日御碕灯台の海域辺りに、古い遺跡、祭祀跡があるようですよ(ちょうどその時代に出雲で地震が起こっているのが記録されています)

ロマンがありますね


日御碕灯台の近くに、隠ケ丘という看板をみつけました

なんか気になる

スサノオの魂が、とどまった場所か

神の宮の元宮か、スサノオの墓所かな


小さな鳥居があり、細い道がありました


天気も良いし、何故か、ここは怖くなくて、上がりました(ここも人によっては怖いらしい)

鳥居が数個、山の中の細い道に並んでいます

途中で小さな祠(お稲荷さま)

進むと小さな広場が出て来ます

鳥居と説明の看板がありました

お酒もそなえられているし、ちゃんと奉られている場所

ああ、やっぱり神の宮の元宮だ

社殿や祠はないけど、ひもろぎの前に鳥居


なるほど、日御碕神社の末社になってるのですね

隠岳神社  とあります


日御碕神社の御神紋、柏の葉が賽銭箱にみえますね


場所的にも、神の宮の背後になるのだそう

神の宮を拝むことは、こちらをお参りしているのかな

狐さんは、何かを守っているのかもね(こちらも途中にありましたし)


木漏れ日の中で、古い古い時代とそのロマンに想いをめぐらせながら

こちらの場所をあとにしました

静かな場所

沢山で、パワスポやらと、ガヤガヤ来てほしくはないかもです

古代からの祭祀の歴史と、守ってこられた方々に敬意をはらえる方に知っていただきたい場所

日御碕神社の繁栄を願うし、この場所も荒らされたくはないけど、すたれてもいけないから、ブログ記事にはしました

ご興味がある方は足をのばしてみても

日御碕灯台はキレイで、海を見ていたら、心も洗われたよう(別記事)

素敵な時間をすごしました