夫が家出する直前のこと。
育児疲れで朝起きることができず、
お米を炊いたり朝ごはんを作ったりするのは
ぜんぶ夫がやってくれていた。
それなのにこだわりは人一倍あった私。
「美味しいから炊飯器じゃなくて、土鍋でご飯を炊いてほしい!」と夫に押しつけ、
その上「土鍋で炊けない時もあるから、
捨てないで取っておいてほしい。」
という夫の意見は聞き流し、
ジャマになるからと炊飯器は処分してしまった。
その後、夫が家出して別居が始まり
私はお米を炊く気力さえ出なくなった。
「今になって夫の大変さがわかった。夫の気持ちをないがしろにして本当にごめんなさい」
「朝、土鍋で炊く気力がなくて、炊飯器買ってもらえるとありがたいな」
今さらこんなこと言って都合いいよね...
と思いながらも
勇気を出してお願いしてみたけれど、
「俺はあれだけとっておきたいと言ったのに!
自分がいらないって捨てたんでしょ。
俺は買いません。自分で買ってください!」
と案の定、夫は断固拒否。
正直「夫のケチ!!」とも思ったし、
私が望めばなんでも叶えようとしてくれた夫は
やっぱりもういないんだ。
という現実にも絶望した。
そんなあふれてきた気持ちを受け入れていくと、
夫があの時どんな思いだったのか
どれだけのことをしてくれていたのか、
より思いを馳せられるようになった。
そしていまの夫の思いも
「そりゃそうだよね...」と、
怒りやその奥にある痛みを受け止められるようにもなった。
夫が過去与えてきてくれた愛を受け取り直して、
夫がいま注いでくれている愛を受け取り続ける日々。
「そろそろ自分で炊飯器買おうかな」と思いながら、
パックご飯を使ったり余裕のある時は土鍋でお米を炊いたりと、工夫しながら過ごしていたある日。
夫が大きな箱を抱えて家に帰って来てくれたことがあった。
抱えていたものは、
新しい炊飯器。
「ポイントが余ってたから頼んだ」
そうぶっきらぼうに呟くと、
私に差し出してくれた。
「嬉しい!助かる!!ありがとう!!!」
飛び上がるような喜びをあらわにして
何十回も夫に伝えると、
ほんの少しだけ、
無表情だった夫のほおが緩んだように見えて
私もさらに嬉しくなって笑顔があふれた。
どれだけ拒絶されたとしても、
受け取る与えるの積み重ねで
こうやって愛がひとつひとつ返ってくるんだな。
そんなことを強く強く実感した3年前の出来事🌸
いまどんなにパートナーから拒絶されている方も、
未来がどうなるかはわからない。
すぐに関係は変わらなくても、
日々の積み重ねが
もう一度愛が循環する関係をつくるから。
今をひとつひとつ、
大切に積み重ねていこう💎
さえカウンセリング
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