60日に一度巡ってくる
庚申の日（こうしんのひ）
日本三大庚申の一つ
四天王寺の庚申堂へ
庚申参りに行ってきました
※日本三大庚申とは
- 八坂庚申堂（金剛寺）
- 四天王寺庚申堂
- 入谷庚申堂（小野照崎神社の庚申塚）
庚申の日は
あまり聞きなれない日ですよね
知らなかったという人の為に
少し説明しておくと
人の体内にいる三尸（さんし）という虫が
庚申の夜に
人が眠っている間に
天に昇り、天帝にその人の罪を告げ口する
すると、天帝はその人を早死にさせるというもの
長生きするためには、
その夜は眠らないで身を慎むという信仰があるのです
庚申（かのえさる）の日なので
猿田彦様や
猿が神使である山王信仰とも習合していったようです
無業息災を願って
庚申まいりに
多くの人が参拝していましたよ
庚申堂は
四天王寺の境内の中ではなく
少し南に行った
飛び地のような場所にあるんです
こちらのお堂の中に
青面金剛童子様がいらっしゃいます
以前にこちらで
烏枢沙摩明王さまのお札をいただいていたので
新しいお札に交換してもらいました
烏枢沙摩明王様は
トイレの神様
我が家のトイレに貼ってあります
庚申まいりの日限定の
御朱印
こちらの井戸のお水で
墨汁をといているそうで
水のエネルギーを頂けそうな御朱印でした
庚申参りの日には
庚申こんにゃく
を境内で頂くことができます
カツオの粉で炊いた
こんにゃく
美味しいんですよね～
北を向いて
無言で食べるのが習わし
無病息災を願って
黙っていただきました
3個で300円
濃い味なので
ご飯が欲しくなりました
（お持ち帰りも可能）
お近くでしたら
庚申の日に
お参りしてみて下さいね
詳しくは四天王寺の年間行事から
ご確認ください
四天王寺へのアクセスはこちらから
↓
風水ライフアドバイザー
蓮見早江
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