糖質制限ダイエット、私にとっては過去のこととなりますが、まだまだ話題になっているようです。
私自身は低血糖であったため、数年前糖質制限ダイエットに臨んで見事に体調を崩しました。
糖質を少々抑える段階から完全にシャットアウトする段階までありますが、
完全に抑えるスーパー糖質制限はおなかがすきすぎてできませんでした。
気分は落ち込むし、元気がなくなり動けなくなりました
元々のアバウトで自分に甘い性格
&
どれだけ糖質からエネルギーを摂ってるんじゃ?と悲しくなりましたが、
元来米が主食の日本人ですし、その中でも糖質からエネルギーを摂るタイプなのだ
(臨床栄養士佐藤先生のご意見)と判断し
家族ともどもテキトーに炭水化物を減らして過ごしました。今も。
今考えてみれば、たんぱく質や脂質に比べて炭水化物の消化は負荷が少ないので
弱体化した体で極力楽にエネルギーをゲットしようとしていたわけです。
みるみる痩せて快調な人もいるわけで、なんでもそうだけれど、向き不向きがあるんだなという
解釈で終始してました。
さて、ダイエットを極端にすることは、「飢餓状態」に身を置くことです。
生物は飢餓状態になると「緊張」します。
ってことで、
糖質制限をして低血糖になると血糖値を保とうとしてグルカゴンが出動し、
糖新生が起こり体内で糖を作り出そうとします。
グルカゴンは胃酸の分泌を抑えます。
飢餓状態なので悠長に消化などしていられません。
いち早くエネルギー源をゲットしなくてはならない状況です。
胃酸分泌が抑えられれば、
糖質制限によりドカッと入ってきたお肉(タンパク質)たちはうまく消化できません。
未消化のタンパク質はアレルギーの元になりリーキーガットを招いたり
タンパク質消化により大量に発生したアンモニアがしっかり分解されなければ
中毒症状が出て気持ち悪くなったりします。
そもそもアメリカでは随分前にアトキンスダイエット(糖質制限と同じようなもの)が流行し、
衰退した過去があるのになぜまた日本で糖質制限がはやったのか不思議です。
世の中に糖質が蔓延し、人々の糖質摂取量が大幅に増え、糖尿病が増えたという背景
そして
顕著な効果が見えた人がいたせいでしょうか。
糖質が蔓延している昨今、万人に適用できるのは、「甘いものを減らす&やめる」くらいまでで
背景をみて個人を見て、何事も少しずつほどほどにということです。
ところで、「糖質制限」と今はやりの「ケトジェニックダイエット」とはどう違うのかな?
似たようなものが手を変え品を変えいろんな名前で登場してくるようです。
ということで、
>低血糖症状のある方、厳しい糖質制限はやめましょう
(ゆるくていいんです♪)