副腎:腎臓の上についている小さな小人の帽子のような臓器
外側を皮質(ヒトでは75%以上)、中を髄質(ヒトでは25%未満)という
・皮質 三層に分かれている
外側から
(1)球状層:2番目に多い
(2)束状層:1番多い
(3)網状層:3番目
副腎皮質ホルモン
(1)糖質コルチコイド:主なホルモンーコルチゾール・束状層で産生
グルココルチコイドとも言う
タンパク質を糖化して血糖値を上げる
アミノ酸放出・脂肪酸分解・糖新生
グルカゴン・アドレナリンに対して許容作用がある
=グルカゴン・アドレナリンを放出するのに必要(どちらも血糖値を上げるホルモン)
中枢神経に対しては成長ホルモン分泌抑制を、
肝臓に対してはインスリン成長因子発現抑制をもたらし
全身での細胞増殖・成長を抑制する →身体の成長を抑えるってこと。
骨量の減少(カルシウム吸収↓など) (2015/08/24追加)
要は、ストレス下で身体を大きくなんかしてられないっていう状態?
(2015/08/24追加ここまで)
ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)に制御される
抗炎症作用・免疫抑制作用がある
(2)鉱質コルチコイド:アルドステロン・網状層で産生
ミネラルコルチコイドとも言う
腎臓でのナトリウムイオンの再吸収を促す
血液におけるナトリウムとカリウムのバランスを制御する
(3) アンドロゲン・性ホルモン・球状層で産生
テストステロン 筋肉量アップ、二次性徴↑
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA) エストロゲンの前駆体
副腎髄質ホルモン
チロシンから誘導されたカテコールアミン
=エピネフィリン、ノルエピネフィリン、ドーパミン
これらは神経伝達物質であり、重要な役割を持っています
コルチゾール、エピネフィリン、ノルエピネフィリンなどはストレスを感じたときに
放出されます。
副腎は、腎臓の上にくっついている小さな臓器ですが、以上のようなホルモンを出す
大変重要な臓器です。
アトピー・うつ・慢性疲労、その他諸々副腎が疲れてしまうと全身にさまざまな影響が
及びます
副腎疲労(AFS)で検索してみてください
