『前宮本殿』に来る間には、
『内御王殿(うちみたまでん)』
諏訪明神の祖霊がやどるといわれている、御神宝が安置されていた場所だそうです。
『十間廊(じゅっけんろう)』
中晴まで諏訪祭政の行われた政庁の場で、すべての貢物がこの廊下で供されたそうです。
が、あります。
『前宮』から車で5分くらいでしょうか。
諏訪大社四社めぐり最後の『本宮』へ。
鳥居をくぐった先に『御柱』。
『本宮』は今までめぐってきた三社とは雰囲気が違いました。
ここを入った先に本殿があります。
『本殿』から離れた場所に参拝処があり、祈祷等する場合以外は、それ以上、本殿に近付く事は出来ないようになっていました。
次々と参拝の方が来たので、本殿の写真撮れずじまい...。
『本宮』と言われていますので、やはり立派な造りでした。
『勅願殿』
本殿から向かって右側にあります。
個人的な事を祈願する場所だそうです。
かなり前ですが、明治神宮だったと思いますが、テレビで特集された際「本来、神殿は個人的な祈願をする場所でなく、神殿近くに必ず個人的な祈願をする場所がある」と専門家が話していたのを思い出しました。
『おんべ』
本殿と真逆側にある建物入り口に展示されていました。