東日本大震災から丸三年。
あの日は金曜日でした。
地震発生時、たまたまお客様がいらしていて。
14時42分、違和感が。
パソコンをいじっていて、座っていた私。
初めはめまいがおきてる程度にしか気がしていましかたが、お客様が「今、揺れてる?」という一言で、三人が同じ事を感じていた事に気付いて。
お店にはテレビがないのて、ネットで調べたら巨大地震がおきた事を知り....。
揺れは小さかったのですが、船酔いのように気持ち悪くなるようなゆっくり揺れる感覚は今でも忘れません。
揺れがおさまり、心配だからと言ってお客様が帰ろうとした瞬間、余震が。
この時ははっきり揺れを感じ、三人で固まって揺れがおさまるのを待ちました。
お客様が帰られてから、母と連絡取ろうとしたら携帯も繋がりにくく...。
やっと連絡とれ、テレビを見ながら母が「大変な津波がきてる」と話、叔母とワンセグで見て...。
黒々とした津波...。
私はテレビを通してですが恐怖を感じましたが、被災地の皆様はもっと恐怖を感じていたんだろうと感じます。
その日はテレビも地震情報一色となり、立て続けに余震を知らせる臨時地震情報の音や緊急地震速報が鳴り続けて、暫くの間、いつまた鳴るのか音への恐怖心がおさまりませんでした。
今日で丸三年。
少しずつ復興は始まってきていますが、現実はまた大きな復興には至ってはいません。
被災をしていない者にとって何が出来るのか...。
一人一人の力は微力かもしれませんが、何か出来ることはある筈!
まずは風化させてはいけないと感じる今日この頃です。