淋しい... | ~日常ブログ~

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りえの日常を徒然なるままに書いたブログです。


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父の兄弟(三男さん。この日記では解りやすくするため、松本のおじさんと表記します。)の奥様のお父様 (新潟のおじさんと呼んでました。)の葬儀に行ってきました。

新潟のおじさんは秋田生まれ。

その後、人生の半分以上を上越で過ごしていました。

15年前、奥様が先立たれてからも一人で上越で暮していたのですが、年齢と共に一人暮らしが困難になってきて、去年の春、松本のおじさん夫 婦が暮らす安曇野市へ来たそうです 。

過去にリンパ癌を発症したそうですが、何とか完治して元気になったみたいですが、今年の5月、突然、お腹の痛みを訴え検査したところ、大 腸癌がみつかったとのこと。

しかも、かなり進行していて、二ヶ所癌がみつかり、かなり大きくなっていたそうです。

すぐに手術を受けたみたいなんですが、経過があまり良くなく二度目の手術。

ここ最近は寝たきりで話す事も出来なくなっていたそうでしたが、声掛けには笑顔を見せて反応していたそうです。

そして、29日。

朝8時時点ではお変わりなかったそうですが、一時間後、急に急変。
そして、9時15分にお亡くなりになったそうです…。

本来、新潟のおじさん宅のお寺さんとお墓は新潟にある為、筋としては向こうでやらなければならないのですが、松本のおじさん達がお寺さんと相談し、松本でやらないわけにもいかないという事で、同じ宗派のお寺さんを紹介して貰い、代行で来てもらったんだそうです。

一部の新聞におくやみを載せたみたいですが、ほぼ密葬に近い形での葬儀となりました。

四十九日は新潟でやるそうです。

新潟のおじさんは、人柄がとても良く、優しくて紳士的で、来る人拒まない方でした。

血縁関係でいけば私は遠い方だと思うのですが、家族で海や佐渡へ行った時におじさん宅にお邪魔したり、 一緒に海水浴に行っておじさん宅に 泊まったり、内孫の様に私に接して下さいました 。

中学になってからはなかなか上越へ行く事がなくなってしまい、向こうでお会いする機会がありませんでしたが、こちらへ来た時にお会いして 話をしたりさせて頂きました。

ホント、新潟のおじさんとは悪い想い出は一つもなくいい想い出しかないので、凄く淋しいです…