過去作品も残りあと2つ

このエントリーで記録するのは、吊るし飾り、縫い編1です

なんか、変な日本語

すみません

制作記録は2008年の春先~夏前頃。
吊るし飾りの手まりを作った後辺りから制作。
手まりを作った後、暫くお店にディスプレイとして飾っていたのですが、季節に合わせた吊るし飾りを作るという方針で始めた、縫い編の吊るし飾り。
まず取りかかったのはこちら。

鯉です。
この鯉、かなり大変でした


6つのパーツから出来ていて、頭と尾びれはスムーズにあっという間に縫えたのですが…
胸びれは表に返すに、返し口が狭くなかなか返せなくて…イライラ

背びれは胴体を縫いあわせる際、一緒に塗っていくのですが、うまく胴体と縫い合わせられなくて、何度やり直したか

端午の節句には間に合いませんでしたが6月中旬頃までに10数個作りました。
生地は私の祖母が着ていたお着物を壊して使いました。
(もうお着物着れなくて、色褪せや汚れが酷かったので、壊して何か作っていいと言われまして使いました

鯉を作った後に、個人的にこちらを作りたくて作りました


あじさいです。
こちらは簡単

まず3つ(葉の部分、花びらの部分、花びらをつける土台)のパーツを作り、それを合わせるだけ。
葉と土台は型に切った生地を綿の入れ口を残し縫い合わせ、綿を詰めて最後に入れ口を縫います。
花びらは、吊し手まりの時と同様に丸く切った生地の数ミリ中をぐし縫いし、綿を真ん中にして糸を引き、表部分にビーズをつけながら糸で5等分に。
葉を一番下にし、土台、花びら部分の順番に縫い付けて完成

作り始めた時は置物風にする予定が、鯉と一緒に吊し飾りにするという事になり、鯉と同じくらいの数を作り、リリヤンを通し吊し飾りにしました。
その写真、次に書く記録作品と一緒に写っているので、そちらで写真を載せたいと思います

ちなみに、あじさいで使った生地は叔母の母が着ていたワイン系の着物と、黄緑の八掛を使って作りました

ディスプレイで飾ったら、お客様にも楽しんで頂く事が出来ました\(^O^)/
それにしても、お着物の生地で、いい風合いが出るとはw(°O°)w
勉強になりました
