道端でもがいてるミミズを見掛ける
地中から出てきたものの、天気を見誤ったのだろう、
強い日射しにさらされてもがくミミズ。。
手も足もないミミズはなんだか可哀想
余計なお世話かもしれないけど
地上に出てきたことでやつの不自由さが浮き彫りになってる。。
暑い熱いという意識はあるのに、はい回ることしか出来ないなんて
苦しそうすぎる
だるまは手足がなくとも起き上がれるっていうのに
ミミズが身体を曲げて
[た][す][け][て]
って文字作って、並んでいたらとか考える。。
ミミズて軟体動物?雌雄同体?
どのみちあのままだと干からびる。
と思い、幼い時からそういうミミズを見ると日陰に救済してしまうという密やかな習慣。。
地面の植物にまみれたミミズを下水溝にシュート。
溺れたかな
大丈夫だろうきっと
干からびるよりマシだろうさ
[蜘蛛の糸]でカンダタは糸切ったけど、私は糸を切らない
そういった意味ではミミズ界では密やかに感謝されているかもしれない