コロナ禍の2年の間やむなく中止をしていましたカルガモ茶席。
3年振りに茶席を執り行う事ができました。
お茶人もお茶の経験がない方々もどなた様にも楽しんでいただける事を願っての茶席です。
急流の滝を昇りきる鯉は(荒磯水指)登竜門を潜り龍となる
龍が吟じ雲を起こし穀雨をもたらせば
虎は吠え風を吹いて龍虎と響き合う
脇床には染付香炉の兎の画を正面に置き
伽羅木にて辺りを清め来年兎歳に繋げる
軸 座看雲起時 洞雲和尚
花入 琉球硝子 沖縄変換50年を祝い
雨に咲く花々を盛大に押しました
脇床 龍吟 扇面 即中斎宗匠
皆様にはお運び下さり心より御礼申し上げます。
即中斎好み 扇棚
水指 荒磯
尋牛斎好み 竹煙草盆 煙草入れ 分銅
安南写 火入 キセル 浄益
荒磯水指
ウクライナの🇺🇦 色?
備前花入
螢袋 松本仙翁 ショウマ
傘 香合
紅ショウマ 山紫陽花 春咲秋明菊
茶碗 寿山作 若緑 尋牛斎箱
替 萩 泥華作
茶器 桐竹蒔絵 和紙張り
茶杓 岩清水 碩応和尚
目白 志むら製 雨の花
花入 琉球硝子
花 唐松草 玉川子規 撫子 越路シモツケ
山紫陽花 大半夏 他
置き物 カタツムリ七宝
恵美子さん丹精された花々を沖縄変換50年を祝い琉球硝子に盛大に押しました。
受付
茶席券
宗珠会
書院
重硯箱 小鳥水滴
空は青くカルガモ親子は澄んだ水辺をあそぶ
樹々は瑞々しく萌えて
美しい日が私達を迎えてくれた