つい先日、Adoのライブへ行ってきました。

 

Adoのライブ自体ははじめてだったけど、知ってる曲も沢山あったせいかAdoと会場のみんなと一体になって盛り上がれてとても有意義な時間となりました。

 

だからこそ、特に気にもせず、余韻に浸りながら帰りの電車を待っていたところ、唐突に「音響問題」についての厳しい意見を交わすファンの皆さんに遭遇し、内心モヤモヤしながら帰路についた自分であった。

 

 

もちろんお金を支払ってるのだから厳しい意見が出てもおかしくもないし、座席によっては本当に酷かったのかもしれない。

 

 

彼ら、彼女らの意見も間違いではないし、自分が同じ立場なら不満もこぼしたくもなるだろう。

 

 

「ドローンが見えない」

 

「花火が見えない」

 

「音響に納得できない」

 

「顔が見えない」

 

 

それぞれの不満は多少なりともあるとは思うが、これは運営側にとっても、ライブに参加したファンにとっても双方の課題となったと思えば、もしかしたらこれから先、この結果を踏まえてもっとステキなライブを計画してくれるかもしれない。

 

 

……と、良い意味でのきっかけと考え、今回の事は今後のライブにおける通過儀礼と捉えるより他ないと思う。

 

 

デビュー当初はシルエットも完全NGでライブなんか絶望的だったのに、ありとあらゆる手を行使しながらライブ活動もはじめてくれて、今回なんかライブならではの演出で会場をぐるっと一周してくれました。

 

 

着実にライブも開く事に進化して行ってる気がして、今後も期待が高まる一方の自分ですが、自分以外で、実際ライブに行かれた方はどんな考えを持ってるんだろうかと、数多の意見が分かれるんだろうなと想像はつくけど、最初から最後まで完全に楽しめなかったわけじゃないと思う。……思いたい。

 

 

ので、運営側には今回の反省を活かし、次のツアーではもっともっと会場のみんなとAdoと運営のみなさんと全員で盛り上がれるような、汗も涙も止まらないくらいの、喉も枯れるくらいの、熱いライブを期待して、チケットの申し込みをしようと思います。

 

 

Ado、運営のみなさん、ステキな思い出をありがとう。

 

 

またライブでステキな歌声を聴けることを願っています。

 

 

その前に過労死しないかと心配が頭をよぎったとある介護士の呟きでした。