【一度整理】朝から晩まで、#ウマル でTLが埋まるのも、正直、秋だけに飽きちゃうよね?w | 佐渡暇人日記

佐渡暇人日記

真面目な政治経済から助平な政治経済までを語る。
佐渡暇人放送管理人の佐渡暇人のおっさんのブログです。w 
基本はツイッターより抜粋したまとめBLOGです。
多少のオチョクリはご容赦ください。w

これは、一歩間違えたら人権問題に関わる大事な内容につき、ロジックを飛ばしたくなく、長文となります。

よって、概要解説を読み上げますので、それをお聞きになってから、本文をお読み頂ければと思います。

~以下、本文~

24日より三日間連続、ほぼほぼウマル中心でしたが・・・

あとは、政府・公安当局に取り調べてしてもらうしかないでしょう。

推理は推理でいいけど、行き過ぎると陰謀論になってしまいますからね。w

実際に、デマも出回っておりましたので、私は、この三日間検証して参りました。

たった三日で何がわかる?と言われるでしょうが・・・

端折った引用や、糞コラは、ソースが無いから、直ぐに疑える。

本当に、取材で語ったかどうか?それも、マスコミのアーカイブ見ればわかる。

ググったら出て来ますよ!

いちいちリンク先まで読みませんよ!系は確信犯です!

実際に、戦場カメラマンこと、渡部陽一さんの発言に尾ひれがついてデマが出回った。

ウマルさんの報道での発言についても、端折って印象操作が行われ拡散された。

5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)まとめサイト系の情報も100%否定はできませんし、私も活用しておりますが・・・

右から左への、まとめの転載なので、検索はされていても、検証はされていないから、要注意なのです。

 

小バカにしていう訳ではありませんが・・・

法律・判例の知識が無いばかりに、結論が大きく変わってしまって、思い込みになってしまうケースも多々あるのです。

 

ネットでは歓迎する声もあれば、そうでない声もある。

そういう国民の感情論を否定している意味ではありません。

寧ろ、一定程度の批判は、これは、今後の邦人保護のための警鐘として、許容されるべきだと私は思っている。

 

では、私が法律・判例を根拠に、どうのように、この事件が見えたかと言いますと・・・

どんなに、本人が渡航の自由を主張して、権利侵害だと吼えた所で、それは通用しません。www

その根拠は、最高裁判決が出て居るからです。

旅券発給拒否を不服として、実際に、最高裁まで争って、原告は、上告棄却されている判例がある。

 

最高裁は、

「海外渡航の自由といえども、

無制限に許されるものではなく、

公共の福祉のために合理的な制限に服する」

として、旅券法の規定を合憲としました。

 

しかも、大法廷判決だから、もう一度、大法廷が開かれるほどの何かがない限りは覆らない。

帆足計事件最高裁判決(昭和33年9月10日)/最高裁判例データベース

だから、新潟のフリージャーナリストも、渡航制限かけられて同じ主張したが、敗訴した。

まだ、最高裁までは、その裁判はたどり着いてはおりませんが・・・

こういう判例の存在を知らないのか?否定しているのか?わからんけども。。。

渡航制限気に食わなきゃ、大法廷で判決出るまで争えという話である。

ちなみに、行政訴訟では、大法廷で判決が覆るまで42年かかったケースもある。

青写真判決判例変更(最高裁大法廷平成20年9月10日)

これが現実です。

 

そうそう、それより、もっと、笑っちゃうのが・・・

ウマルを英雄視して、パヨク界隈が、国家で賠償しろ?

ハア?って話である。

国家賠償法の定義を全くわかっていないんだよね?www

聞いたことある言葉並び立てれば、なんでも通ると思ってるだろうかね?www

これまでの経緯を、時系列に並べて、モーメント更新しましたので、こちらもご活用頂ければと思います。

このように、一時の感情で、物申しているのではありません。

私に、行政権も司法権もありませんから、どういう結果になるのか?

それは、断定はできませんが・・・

最高裁の判例を根拠に、大問題であるという認識なだけなのです。

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