【#読書感想文】「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇 #志岐武彦 著」+関連著書紹介 | 佐渡暇人日記

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予告どおり、読書感想文を書かせて頂きました。

そして、関連図書についても紹介させていただきました。

【22時より、ツイキャス放送致します。視聴はコチラから

▼アーカイブはコチラ

先に、アーカイブで概要をお聞きになることをおすすめします。

~以下は、お時間がある時にお読みください。~

【放送元ソース】

▼この書籍を知った経緯

【感想】

著書のタイトルのイメージよりも、内容がとても深く感じました。

タイトルを読むと、恐らく多くの方は、裁判に敗訴して最高裁の闇を訴える?

そういう風に感じるのではないかと思われますが・・・

(私はそう感じました。)

実際に読んで見ると、最高裁と検察の闇の相互関係について書かれていました。

最高裁の黒い闇を斬るにあたっては、小沢一郎の事件についてが発端になっております。

(正直、私は小沢一郎に特別興味もなかったので、この本を読まなければ事件のことも忘れておりました。)

検事と判事は、法廷ではバトル繰返してても、裏ではガッチリと手を握っているように感じました。

それは、なんとなくではなく、この著書に示した裁判関係の資料を検証した上での私の見解です。

今まで、こういう闇を暴露します系の本と言うのは、大半は、根拠ソースの開示は、あやふやで、

単なる思い込みで、陰謀論に走りがちな著書が非常に多かったのですが・・・

 

志岐さんの場合は、私はこのような根拠を元に、理論的に考えてた結果、次のような見解に至りました。

それ以上の証拠が出せないから、推測になりますと。

事実と推測を根拠を元に非常に明確にしているから、各章を横断的に読み直すと、線と点が結べるのです。

 

小沢一郎事件が発端ではあるものの、その前後の小沢一郎に関連する様々な出来事も全て関連してくる。

特に、関連性のあるものの中で、森ゆうこがこの件に関わっていたのに、途中で梯子外してしまった。

志岐さんが、キチガイ扱いされて、悪者になってしまったということに、この国の政治の世界の闇を同時に感じた。

一緒に、小沢一郎事件について、最高裁の闇を追及していたのにも関わらず、途中から検察の闇にすり替えたのであった。

つまり、今まで一緒になって同じ方向で行動していたのに、有権者に責任をおしつけて逃げてしまったのである。

 

国会質疑も検証して居れば、これが森裕子のヤリカタだから、私は志岐さんの言葉を信じることができました。

森裕子のダブスタ・論点差し替え・恫喝については、イヤという程、新潟のローカルニュースでも見ていますし、

ここ最近では、モリカケ問題の検証で、イヤという程、目についていますから・・・

 

これは、私の推測だが、小沢一郎に力がなくなったから、他の力のある人間に乗り換えるための裏切り行為ではないだろうか?

それで、小沢事件の後の選挙で落選したら、この森裕子の一連の問題行動についてを志岐さんがBLOGに書いたら名誉毀損で提訴。

最終的に、この裁判は森裕子が、名誉毀損にはあたらないとして敗訴しているのだ。

 

それにしても、自分は散々人前でも有権者をも精神病扱いするなど罵倒しておきながら、有権者を選挙に落ちたら提訴するなんて・・・

やってることが、正気の沙汰じゃありませんよ。どっちが精神病なんだろうか?と思ってしまいます。

冒頭で申し上げたとおり、タイトルのイメージよりも、内容がとても深く感じたというのは、この事なのです。!!

 

つまり、この書籍は小沢一郎が不起訴になったのはよかったのだが・・・

そのプロセスがどうもおかしいということを問題視しているのであるから、逆恨みによるスキャンダル本ではないのです。

それに、森裕子にも勝訴しておりますから、敗訴した人間による逆恨みでもなんでもないのです。!!

 

森裕子に、散々良いように利用されて、挙句は己の保身の為に悪者に仕立てられた人が、国家権力相手に戦っただけではなく、

この貴重な体験を、殺される覚悟で、世に知らしめるために書いた、命がけで書いた書籍の内の一冊なのです。!!

 

この事件がきっかけで、志岐さんは政治不信に陥ってしまったようです。

非常に、物事に疑い深くなってしまっている事は、HP・記事・書籍から覗えます。

 

私とは、支持政党も政治的思想も異なる方ではあるようではありますが・・・

感情論・陰謀論による、単なる誹謗中傷目的の発言・出版ではありませんので・・・

イデオロギーは違っても、すんなり志岐さんの言葉は私の胸に響いてきたのです。

 

正直、疑い深くなり、軽いデマも軽く受け流す事ができなくなってるようにもお見受けできましたが・・・

でも、それはそれで疑って検証してるだけであり、デマ鵜呑みにデマ拡散してるわけではないので、

問題提起の1つとして、私は、こういう見解の人もいるのは当然だと受け入れられます。

 

それにしても、森裕子は酷いです。

これだけのことを経験していれば政治家不信になるのも無理ないと思います。

よく、森裕子らに精神病扱いされて、精神病にならなかったものだと・・・

心療内科通院患者の私は、志岐さんの精神力はスゴイと思ってしまいました。

薬飲まなければ、私の場合は、浮き沈みが酷いですから・・・

 

逆に、診療内科を受診して、精神的疾患になるくらい政治家に有権者が苛められましたと、

やっちゃっても、よかったのではないか?くらいに思ってしまいました。

 

【余談】

こういう因縁があり、現在も森裕子とは戦い続けているのです。

この件についても、一度ツイキャス放送し、BLOGも書いておりますが・・・

これは、近日中に改めて放送しBLOGも書きますので、今回は予告のみとし、内容については割愛させていただきます。

▼予告ツイート

 

【まとめ】

小沢一郎・森ゆうこを支持するしないは兎も角として、こういう事例もあったということで、是非ともお読み頂きたい一冊です。

▼本書籍は、アマゾンから購入可能です。

 

以上、佐渡暇人放送でした。