二人展 4月17日(金)18日(土)19日 | 田園都市線 宮前区鷺沼の小さな茶室 明章庵

田園都市線 宮前区鷺沼の小さな茶室 明章庵

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万楽堂 http://www.manrakudo.co.jp

金谷氏、檜垣氏の作品の画像が出来あがってまいりました。



金工芸家 (錺鋳物師)16代金谷五良三郎氏と
陶芸家 檜垣良多氏による二人展を開催いたします。

日時 令和2年4月17日(金)18日(土)19日(日)10時~17時 呈茶ございます。
会場 茶室明章庵 
主催 株式会社万楽堂

お二人の先生による実演
展示会3日間は各先生に実演をして頂きます。
金谷五良三郎 11時~
檜垣良多 14時~

金谷五良三郎
寛永年間に京都で創業した金工の名家で、豊臣家の武人安藤氏の子であり初代が緋銅色、黄銅色の金属着色法を生み出し屋号を「金家」として始まりました。
その後、3代では茶器や諸道具の制作を行うようになり、7代では工房を作り、制作を工業化させました。
9代の時に「金家」から「金谷」に改め、現在までこの名前が受け継がれています。
そして、13代は金谷家の血筋ではなかったが、技術継承を重んじる金谷家にその技術力を買われ、13代を継承しました。
その息子が継承しており、それぞれが、彫金、鋳造、鍛金と一貫生産を行う事ができる金工工房として金属工芸品を手掛けました。

檜垣良多(ひがきりょうた)】
1976年昭和51年 京都:檜垣青子の長男として生
1997年平成09年 寄神崇白、檜垣青子に師事、作陶を始める
2000年平成12年 京都府立陶工訓練校成形科卒業
2001年平成13年 京都市立工業試験業窯業科卒業
2002年平成14年 青子・崇白のもと三年間陶技を学ぶ
2008年平成20年 裏千家学園卒業 2010年平成22年 京都府イタリア派遣事業に選出(フィレンツェにて制作)
2012年平成24年 京都府、京もの認定工芸師認定
 個展・グループ展(挑交会)を開催、作風 茶陶に研鑽する