●東京都慰霊堂で行われた呈茶会に参加させていただきました。


こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。


3月のことになりますが、東京都慰霊堂で行われた呈茶会に参加させていただきました。



(フリー素材をお借りました)


東京都慰霊堂は、大正12年(1923年)9月1日に発生した、関東大震災による遭難者(約58,000人)の御遺骨を納めるための霊堂として、東京市内(現在の23区の中心部)で最も被害の大きかった被服廠跡に、震災7年後の昭和5年(1930年)に完成したそうです。


その後、太平洋戦争中の東京空襲で亡くなった方のご遺骨も慰霊塔に納められ、昭和26年(1951年)、名称を「東京都慰霊堂」と改め、震災、戦災合わせて約163,000体の御遺骨が安置されているそうです。

「今ある幸せは、誰かの犠牲の上に成り立っていることを忘れないこと。」と、学ばせていただいていますが、


ついつい、当たり前になってしまい、感謝を忘れてしまいがち…


呈茶を通して「ありがとう」「美味しかったわ」というお声をお聞きできて、幸せだなぁ、ありがたいことだなぁとしみじみ感じました🥲



(呈茶会ではお点前させていただきました🙏)

先行く人たちがいて、私たちがいること。当たり前ではありませんね。


改めて、大切な気づきをいただける呈茶でした。感謝🙏✨