投資と世界経済ニュースのYoutuber投資家の高橋ダンさんが、
5月21日の動画でオススメしていた書籍
「天才数学者はこう賭ける-Fortune's Formura-」
を4385)メルカリで購入しました。
数学者、クロード・シャノンとジョン・ケリーをメインに、
どうやって賭けに勝つか、どう効率よく資産を増やすか?
について淡々と語られます。
電信技術が未発達だった時代、東海岸西海岸の時間差を利用した飲み屋の賭け(主に競馬)から、
ラスベガスのルーレットやブラックジャックで、資産が0にならない賭けの公式など、
数々の方法が実験・検証されますが、最終的に結論は出ません。
ただ、数字的にシャノンとケリーの方法は、ほかのどのプレイヤー(ウォーレン・バフェットなど)よりも勝っていた。
というところで終わります。
株式市場が話題になるのは後半ですし、株の勉強したいという本ではありません。
株式市場に挑んだ数学者の思考と実験と検証が淡々と語られるドキュメントです。
中盤まで、ほとんどギャングと八百長の話です。
冒頭からAT&Tがエグいことやってますので、ちょっと引きます・・・・。
どう見てもまともな企業じゃない。
(今はそんなことないんだろうけど)
飲み屋が賭博の主戦場だった時代から、やがて金融、株式市場へと舞台は移り変わっていきますが、
短期的に儲けが出ることはありますが、大きく儲かることはほとんどなく、
年率25%ぐらいで資金が淡々と増えていきます。
この本で様々な人物が出てきますが、総じて感情的になる人物は敗北して退場していきます。
(まぁアメリカは再チャレンジの国なのでひょこり後から復活しますが。)
短期取引や小さな利ザヤを莫大な資金で大きな利益に変えたりしますが、長続きすることはありません。
大きな儲けが続くようなシステムが現れると、司法が動き規制がかかり、
ルールが変わると、また新しい理論が確立される。
延々繰り返される数学的勝利への挑戦。
これらが時代を追って詳細に描かれる歴史書と言えばいいのでしょうか。
金と理論の信奉者が何かと戦い、何かに負けて、再度立ち上がる。
シャノン、ケリー、ソープといった学者肌の人物が、
成功も失敗も検証し、分析し、
理論を何度も何度も再構築してまた実践する。
そんなドキュメンタリーです。
結果的には長期保有が一番理にかなっているという身も蓋もない結果が出ますがwww
洋書特有の詰め詰めのページ構成で、行間が読みにくかったのですが、
冒頭の人物紹介で写真が掲載されているので、複雑な登場人物もある程度把握しやすいと思います。
写真乗っけるとギャングに狙われそうなので乗せませんw
なかなか市場に無いし、あってもプレミアついていますので、
もし見かけてご興味あったらご一読を。
彼らのひたむきな探究心は感心するところですが、
株の勉強にはなりません。
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この本を読んでいる時間。
国内外、荒れに荒れまくって、本当はチャンスだったんだろうけど、
エントリーのタイミングも売り抜けのタイミングも見だせなかったので、
プラチナ価格だけ見てる1週間でした。
フライデー記事の真偽は別として、2191)テラはすごかったね・・・・。(汗)





