1月30日(火)
ニュージーランドを旅するなら必ず!と言っていいほど訪れる景勝地
『ミルフォードサウンド』
昔ツアーで来た時はあまり意識しなかったのだけど、今回あらためて(あれれ?)と思ったこと
英語だと
『Milford Sound』
『sound(サウンド)』ってなんだ??
氷河の跡は世界中いろんなところで見て来たけど普通
『フィヨルド』じゃない?
調べてみました。。
『sound(サウンド)』の意味
1番に出てくるのは「音」
だいぶ後に出てくるのが「入り江」
最初に発見された時、氷河の跡とは知らず「入り江」だと思ったから「sound」と呼んだ
(ミルフォードは発見した人の故郷にちなんでいる)
その後発見されたフィヨルドも慣例に倣って「サウンド」と呼ぶことにしたらしい
(ニュージーランドあるある、なのかな?)
本日の予定
8:30 - 10:30 Dusky Sound
11:30 - 13:00 Doubtful Sound
16:00 - 18:00 Milford Sound
サウンド尽くしなのだけど始まりはこんな感じ
雨もパラつく曇天の空
夕方までこんな感じで一面霧の中を進むようなところもあったのだけど。。。
「ミルフォードサウンドに入る頃には天候は回復します」
とアナウンスがあったので、それっ!とトップデッキに行ってみた
オオーッ晴れたーー
奇跡的
ちょっぴり雪が残ってるね
(トップデッキは船速があがると凍えるほど寒い〜)
そこから右に回り込んでミルフォードサウンドへ
イルカが3、4頭
船と並走するように
シュシュっと泳ぎ去っていった
わぁ〜
良いもの見れた❣️
写真だと今ひとつ伝わらないね
滝が見える
ミルフォードサウンドの観光船は滝にも近づいているね
いよいよミルフォードサウンドの最奥部というところで、前を行くどこかのクルーズ船が止まってしまったよ
そしてアザマラジャーニーも止まってしまった
あの船が戻って来ないと入っていけないのかな?、、1番大きい滝が見られないのだけど、、
(遠く左手にチラッと見えていた)
待っている間、アザマラはその場で360°ターンして周囲の景色が見られるようにとサービス、サービス
でも。。
ついにキャプテンのアナウンスが
「。。前の船がmedical emergency によって戻ってくるので、本船もここからターンバックします。。」
誰か倒れたとか!?
それも緊急性が高いということ?
ここでは救急のためのヘリコプターとか降りられそうにないからかも??
アザマラジャーニーが元来た航路を戻って行くと、先ほどの船がスピードをあげて追走して来たよ!
理由はよく分からないけど『ミルフォードサウンド』見学はこれでおしまい
すっかり冷え切ってしまい、船内に戻ってディナーへ。
いつものように温かいカモミールティーをいただく
途中、船がまた360°ターンのサービスをしていた
自分としては、晴天の下(割とレアらしい)ミルフォードサウンドの景観を堪能して満足だな
あちらの船はどうしたかなぁ。。。
ショーは、クルーズディレクターさんの歌
元クラシックの歌手でもあったとのことで素晴らしい歌声だった
トスカの「誰も寝てはならぬ」
ミュージカル「オペラ座の怪人」や「レミゼラブル」なども聴けて、とても満足❣️
最後は
「Time to say goodbye」
そうか、ニュージーランドとはお別れだね
船は一路オーストラリアのシドニーへと向かう
タスマン海の縁を進むようなのだけど、それでも荒れているというタスマン海の影響か、かなり揺れる〜
ベッドに入ろう