何度も再放送されていますが、気づくと必ず観てしまいます
BS11でも何度目かな?
またシーズン1からの再放送なので、毎週録画ですよー
第一話
「書斎の死体(The Body in the Library)
シーズン3までのミス・マープルはジェラルディン・マクイーワンが演じています。
シーズン4〜6は、ジュリア・マッケンジーが演じていますね。
このシリーズとは別にBBC制作の『Miss Marple』がありますが、こちらはジョーン・ヒクソンがミス・マープルを好演しています。
(ドラマの原題からいくと、今観ているシリーズは『マープル』なんだよね)
三者三様のミス・マープル。
アガサ・クリスティファンで、ミス・マープルものが好き!という方は、この女優さんの演じるミス・マープルが好きとこだわりがあるかもしれません。
自分はどなたもとても素敵と思いますよ〜
ドラマを観ていていつも思うのは、イギリスの古い館や、城といって良いようなお屋敷は、外観や内部、お部屋の作りなど観ているだけで、もう眼福
このお話のタイトルにある「書斎」、英語では「library」、うん、まさにライブラリーだわッ❗️
あの書棚を端から端まで見てみたい〜
また、まさにコッツウォルズにありそうなミス・マープルの可愛らしい家も素敵❣️
原作を読んだ当時、お屋敷ならまだしも、マープルさんちにもメイドさん(行儀見習い)がいることに驚いたものでした。
アガサ・クリスティが大好きで、全作読破。
「そして誰もいなくなった」
は、衝撃的でしたね!!
探偵ものとしては、ポワロとミス・マープルが双璧として挙げられますね。
舌平目のムニエルとかホットチョコレートを知ったのは、ポワロものを読んだ時
料理描写もとても上手!
そしてポワロは《灰色の脳細胞》
ミス・マープルは、暖炉の前で甥のレイモンドたちの話を聞きながら、ヒョイっと解決していくスタイルが大のお気に入りでした。(火曜クラブ)
そしてミス・マープルは《セント・メアリーミード村》
どちらもインスピレーションの泉を持っている、アームチェアディテクティブタイプの探偵といえると思いますが、テイストは全然違いますね。
ポワロが魔導士なら、ミス・マープルは魔女。
どちらも好きだな
また『親指のうずき』のインパクトがいまだに鮮明な、トミーとタペンスも忘れられないです。
ちなみに半分は、英語のリスニングのつもりなのでBS11さん、まだまだ続けてね