《卑弥呼のクニへ行こう!》
小倉に着きました〜
ようやく朝の光が差して来たけど、ちょっと寒いかな。
今日のお宿
『リーガロイヤルホテル 小倉』
小倉駅隣接通路から
雨が降っても大丈夫
トランクを預けて早速小倉駅へGO!
まずは7:41の新幹線に乗って、博多へ向かいました。
次は8:10の特急リレーかもめに乗りたいのに、みどりの窓口激混み
切符を買ってJR改札へダッシュ
なんとか間に合いました
その間に吉野ヶ里タクシーさんに電話して予約しておきました。
そう今日の目的地は
吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里公園駅からは、タクシーを使うのが「楽」&「効率的」
と、電車に乗ってふと気づいた
JRなんだから、博多で通しで買えば良かったんじゃ
でもね、早かったせいかみどりの窓口に気づかなかったな。。
ちなみに特急つばめが、吉野ヶ里公園駅に停まるのは日に数度
ラッキーにも偶然それに乗れました
9:03、吉野ヶ里公園駅に着きました
ちゃんとタクシーさんは待っていてくれて5分ほどで『吉野ヶ里歴史公園』に着きました。
券売機でチケットを買うと、エリアの説明をしてくれました。
私はもちろん《遺跡コース》を周ります。
ゲートを通り、広い大きな橋を渡ると、鳥居と柵が見えて来てテンションが上がります
ここから『南内郭』に入ります。
【弥生時代前期、今から2500年ほども昔のこと。
吉野ヶ里一帯に「ムラ」が誕生し、やがて南側の一帯には環濠をもった集落が出現し「ムラ」から「クニ」へと発展する兆しがみえてきます】
四方に物見櫓(12m)があります。
上って、上からの景色を見てみましょう
竪穴式住居は、入り口がとても狭い
中に人形などが置いてある住居も
このような説明書きもしてあります。
この建物は。。
こんな場所
集会場らしき建物
外交を取り仕切る「大人(たいじん)」の家
『北外郭・中のムラ』
【弥生時代中期、南側を一周する大きな環濠が掘られます。集落の発展とともに、防御も厳重になって「争い」が激しくなって来ます。
首長を葬る「墳丘墓」や、たくさんの「甕棺墓列」が見られます】
入り口は狭く、兵士が立っていました。
入り口通路は曲がりくねっていて敵襲に備えていたようです。
高層階の建物
大事な祭司が行われていたと思われます。
上ることができます。
2階
3階
巫女(シャーマン)の神託
斉室
〜の階段。使う時だけかける
高床式住居
内部も洗練されてきます
ものみ櫓も
祀堂
奥に見える小山のようなものが「墳丘墓」
墳丘墓は、反対側から中に入り、発掘当時を保存した状態を見ることができます。
続く〜