急に都会になりました。
ホテルは「ラディソンブルー」
他国で何度か泊まったことがあるけれど、レストランもいくつかある大きなホテルです。
お部屋の広さも充分
明るいし、何より嬉しい、久々のバスタブ付きでした
部屋へ行く前に、ステファンと青グループのガイドさんから
「旧市街へはそれほど遠くないので、少し歩いて行ってみますか？」
と提案がありました。
17:45頃、ロビーに集合して旧市街へのウォーキングスタートです
旧市街へは、ホテルを出たら右にずっと一本道を進んで行きます。
最初の四つ角（エビスコビエイ通り）を過ぎると、幅広い大きなビクトリエイ通りです。
右側に沿って歩いて行くと、右手はどこまで続くのかと思うほどの、巨大な『ルーマニア国立美術館』
道路の反対側には、広々拓けた場所の奥に『アテナウム』という、ちょっとローマ風なコンサートホールが見えました。
更にビクトリエイ通りを進んでいきます。
『国立美術館』が終わると、左手には『革命広場』があり、モニュメントが立っていました。
右手に『東方聖教会』が見えてきました。
この形の教会を見ると、東に来たなと思います。
この辺りの道路は広く、交通量も多いです。
信号をいくつか渡りましたが、信号が青になって渡ろうとすると、車が迫ってくるようで怖い感じがするほど
モーゼの力は、都会では通用しませんね
いくつ目かの大きな交差点を渡った左角には、ピザハット
（こんなところに、、欧米かっ
）
かなり歩いてきて、右手斜め前に外観がレトロな建物（ただの銀行だった）が見えるあたりで、皆さんは、ガイドさんお勧めのレストランやお酒の飲める所に行くようです。
ちょうどその角に、旧市街の案内表示が立っていました。
皆さんはそこの小路に入って行くのですが、私たちはというと
「あまり面白い街歩きではないね、、」
「レストランで、ガツンと食べたい気分でもないし、、」
「とりあえず、ホテルに戻ろうか」
その道すがら、何か良さげなところはないかな？と探したのですが、ピザ屋さん、パスタ屋さん、はさすがにもういいや
面白い所では「ガネーシャ」という、中東風カフェもあったけど、今はそれじゃない気分、、、
結局、ピザハットの角まで戻り、交差点を渡った最初の小路の右角に、良い感じのレストランを発見
入り口の左手の壁に、同じメニュー表が2枚貼ってありました。
シーフードプレートがある
娘ちゃんは大好きな、アボガドトーストを見つけて
「良し❣️ここにしよう！アボガドトースト2人分とシーフードプレートをシェアすれば良いよね」
と即決！
ドアを入ると、すぐ右手にもう一つドアがあり、そのバーを押して中に入りました。
誰も出てこないのでとりあえず、入ってすぐ左手のソファ椅子に並んで座りました。
少しクラシカルな感じで良い雰囲気です
バーカウンターもあって、先の方を見やるとホテルに続いているようです。
ホテル併設のレストランらしい。
ようやく左手奥から男性が出てきたので早速
「シーフードプレートと、、」
と頼むと
「今日は仕入れがないんだよ。来週の火曜日なら、、。」
と言うのでガッカリです
アボガドトーストだけ、という訳にもいかず、キャンセルさせてもらい外に出ました。
「仕方ないね。ホテルの寿司バーに行こう。かなり歩くよね〜。」
「こんなことなら初めから、ホテルに戻ってしまえば良かったね」
歩いて歩いて、いくつか交差点を渡り、右手に『革命広場』を見ながら、やっとエビスコビエイ通りとの交差点に戻って来ました。
左手先に「ラディソンブルーホテル」が見えます。
交差点に近づいた時、渡った右手に、煌々と灯りの輝く、オシャレなカフェレストランがあることに気付きました。
ウィンドウに店名が書いてあります。
（Cafe A、、なんで読むのかな？）
後で調べたら「カフェ アテネ」でした。
とても明るく、テーブルには白いナプキンがセッティングされていていかにも高級そう。。
そこもパスして、結局はホテルの寿司バー「Ginger」に行きました。
これが、思った以上にのクオリティでビックリ
10個の巻物や握りの寿司セット
と、味噌汁を頼んだのですが、とても美味しかった
豆腐入りの味噌汁も、ちゃんと作っている（インスタントではない）のが分かり、嬉しかったです。
味噌と醤油か染み渡る〜〜（笑）
、、お値段はそれなりです
かなり疲れた1日でした。
ホテルから旧市街への一本道、ビクトリエイ通りを往復したわけですが、建物の位置関係、特に入ろうとしたレストランについて細かく記したのには理由があります。
それは翌日夜、起こりました。。。