2019.11.1
ドイツから始まったこの旅。
昨晩、3つ目の国、オーストリアの首都ウィーンに着きました。
が、、、
私は、ウィーンは2度目、娘ちゃんも1度来ています。
なので娘ちゃんが、ここまで来たのなら是非❗️隣の国スロバキアに行きたいというので、行くことにしました
(私はスロバキアにも行っているのだけどね)
ウィーンからスロバキアの首都ブラチスラバまで、鉄道・バス・水上ボートなどの交通手段があります。
早速、クルーズマネージャーのRekaさんに相談に行くと、色々調べてくれて
「鉄道が1番確実だと思うの。」
と、ウィーンからブラチスラバまでの列車の時刻と帰りの列車の時刻を何通りも書いた紙をくれました
「行きはこのうちのどれか。帰りはこの3本があるけど、3番目のはAll aboardに間に合わないと思うから✖︎をしておくね。」
「料金はこれで…」
「ポート周辺のものだけど、ブラチスラバの地図もあったはずだから探しておくね。」
至れり尽くせり
私
「…では、9:16の列車で行きたいのですが、タクシーをお願いできますか?」
「もちろん!ウィーンの駅まで20分くらいだけど、広いし分かりにくいから1時間前に手配しておくから大丈夫!」
Rekaさん❣️感謝
本当に頼りになるクルーズマネージャーだ
そして今朝、8:10頃にレセプション前に行くと、Rekaさんも来てくれて
「もう来ると思うわよ」
と一緒にタクシーを待ってくれました。
しかし8:15になっても来ないので、タクシー会社に催促の電話。
Rekaさん、苦笑いしながら
「15分、と言ったのを50分、と勘違いしたみたい。大丈夫!すぐ来るから!」
(どちらも母国語でない英語で話すからね)
本当にタクシーはすぐ来て、Rekaさんが行き先を再度ドライバーさんに伝えてくれたから安心
思わずRekaさんに、ハグしてしまいました
こうして無事ウィーンの駅に着きました。
確かに広い!!
ここにも《ask me》
(案内ボランティアのような人。「ask me」と書かれたベストなど着ている)
の方がいたので、チケットブースの場所を聞きました。
ラウンドチケットだと4ユーロ近く安いです
電光掲示板に従ってプラットフォームを確認し、上がりました。
やってきた列車の2等車なのだけど、シート広々〜
いわゆる急行のようで、いくつか駅を飛ばして、1時間でブラチスラバに到着しました
(必ず検札があります)
(その途中停まった駅を、私はよく観察していました。理由は後ほど)
ブラチスラバの駅はそんなに大きくないです。
駅前には、ドラムやバスがたくさん集まっています。
さて、どうやって旧市街に行けば良いのかな、、
人に聞くのが1番
そこで、地元の人らしき男性に、まずは英語で、でも困っていたようだから地図も取り出して
《指差し》〜
すると、側の券売機でチケットを買っていた彼女らしき女性を呼んでくれました
その彼女、地図を見せて旧市街辺りを指差したら、すぐに分かってくれたらしく。。
(*注 以下《》内はスロバキア語です。)
(全くわからないけど、勝手に脳内変換しています。大体合っていると思う)
《これよ❗️このトラムに乗るわよ❗️》
そしてまだチケットを買っていないので戸惑っている私たちに
《いいから!その近くまで私も行くから一緒に乗るわよ!行こう!》
せかされるまま一緒にトラムに乗ってしまいました
(え〜いいのかな?私たち、ただ乗りでは?)
そして賑やかな通りに入ると
《次で降りるからね》
ようやくトラムを降りました
(ハァ〜、、ドキドキした〜)
彼女は
《この向こうに旧市街があるからね、行ってみて。じゃあね!》
と、さっそうと反対方向に歩いて行きました
なんて親切な方
こういう出会いがあるから、旅はホントに面白い
言われた方向に歩いて行くと急な階段に行き当たりました。
下りるとそこは、旧市街
わぁ〜いたどり着けたよ〜
早速散策開始です!