『フィギュアスケート 男子シングル結果』
鍵山優真選手 銀メダル❗️
宇野昌磨選手 銅メダル❗️
おめでとう〜〜
鍵山優真選手の、目に見えて!滑るごとに強くなっていく姿に感動です
宇野昌磨選手も、守りに入らず最高難度のプログラムを攻め続けました
…そして、羽生結弦選手は、ショート8位から、4位まで順位を押し上げました。
羽生選手のショートの、あの最初のジャンプの瞬間、観ていた人達全員が
(!?えっ、うそっ!?)
と思ったでしょうね…
あれは不運…なのだけど、それだけで片付けるにはあまりにも…
それでもフリーではしっかり《挑戦》してきました!
史上初の『クワドアクセル』
お、惜しい〜
でもでもなんと!朗報!
『クワドアクセル』自体は認定❗️❗️
素晴らしい❗️
『クワドアクセル』からの減点の判定。
まだ《挑戦》は続くことを願っています。
もちろん❗️優勝は
ネイサン・チェン選手
どこをとってもパーフェクト!
全てがワォッと言いたくなる魅力に溢れていて脱帽です。
ここからは個人的主観による感想です
「フィギュアスケート」は、結果得点競技である以上、どうしても得点源の《ジャンプ》に目がいきます。
さらに今は、4回転を何種類跳べるか、いかにパーフェクトに跳べるか、が語られることが多いです。
でも私はむしろ《表現芸術》の部分の方をとても楽しみました。
なかなか評価の基準は難しいですが、大まかに言って
「音楽に合っているか(音やリズムも含む)」
「個性が感じられるか(その人らしい世界観)」
ではないかと思います。
ジャンプも表現の一部として跳んでいると美しいです。
(逆に、美しいジャンプは音楽の流れの中で跳んでいる)
羽生結弦選手や、ネイサン・チェン選手はやはりそこが抜群に上手いです。
細かい音やリズムも刻んで、演技の流れの一部としてジャンプを跳んで、彼らにしか魅せられないステップを踏むことができる
他には、4回転ジャンプは跳ばないのに素晴らしい世界観を見せてくれるジェイソン・ブラウン選手や個性輝くキーガン・メッシング選手なども大好きです
(余談 メッシング選手、コロナの影響で、ショートの試合の前日に北京入りしたのですが、バンクーバーから4回飛行機に乗り継ぎ、東周りで北京まで来たらしいです。
西行きのフライトはないのかしらん⁉︎
これもコロナの影響かもだけど、
ビックリだよねー!
それでも素晴らしいショートの演技でした❗️)
他にもフランスの選手たち(ショート演技後キスクラで乙女のように喜んだエイモズ選手など)は魅力的なスケーターでした。
【付け足し】
「音楽に合っている表現」というのは、簡単に言うと《踊れるか》ということなのだけど、鍵山優真選手を初めて見た時
(あっ、この子踊れる)
と思いました。
宇野昌磨選手は、以前は、肩から腕を動かしていくところなどは上手いのだけど、たまに振り付け通りにやっているように感じることもありましたが(たまに、音と合わないとかとか)、ランビエールコーチの指導を受けてからかなり《踊れる》ようになり嬉しい限りです