

前夜からの下痢で“チェンマイ”行の予定時間まで何もせず。
ただ、ただ辛かった・・・。
飯も喰わず、水のみで何とか回復を試みていた。
約束の18時が近づいてきたので荷仕度をして、“スリ・ホアランポーン”をチェックアウト。
初の一人旅で初めて一週間近く泊まったこの宿。
なんだか名残惜しかった。
フロントのお婆ちゃんと若旦那と子供たちにバイバイして“TAT”に向かった。
【シャオシャン】も居て、コーヒーを頂く。
一口、二口ですぐ出発。
車でバス会社のオフィスに連れて行ってもらった。
そのドライバーもすぐ帰ってしまったので、初の移動の不安と腹の不安でキョロキョロ、ソワソワ。
やっとこさバスが来たかと思いきや、スコール。
急いでバスのわき腹に荷物突っ込んで飛び乗った。
そのバスの中が素晴らしかった。
VIPバスとは聞いてたが、2階の客席は飛行機のビジネスクラス並み(通り過ぎただけだけど)。
そして1階に乗務員とトイレ。
なんとも贅沢なモノだった。
いざ出発!!!
暗くなった頃、高速から“ドン・ムアン空港”が見えた。
たったの1週間でなんだか懐かしい気さえした。
途中、パン2個と、コーラが出た。
悩んだ末に久々の食事。
ダメかな?と、思ったけど、案外大丈夫でちょっとテンションあがった。
一度、休憩でバスを降り、レストランみたいな所に寄ったが何も喰わずにヤクルト一本。
久々のタバコにクラクラしながら再び出発。
隣のアメリカ人らしき女子数名が少々うるさかったが強制的な消灯で皆熟睡。
「はっ!」と思ったらもう“チェンマイ”到着。
やっぱり、ゆったりシートは全然違うな。
午前5時、バスを降りて辺りを見回すと約束どおり、名前の書いた紙切れを持っている兄ちゃんがいた。
名前は【マンゴー】。
これからトレッキング等でお世話になる旅行代理店?の“B・M・P(BACKPACKER'S・MEETING・PLACE)”の社員らしい。
オフィスまで車で連れてってもらった。
そこで“B・M・P”のボス【サワディー】と会った。
宿は6時まで開かないと言うのでコーヒーをもらいつつ、談笑。
早速、営業をかけてきて、市内半日で300B。
迷ったけど雰囲気に慣れようという意味でオーケー。
トレッキング翌日に行くことになった。
すると【サワディー】がなにやらバタバタ。
すぐに若い僧侶がやってきて【サワディー】は靴を脱ぎ、ひざまずいて米を壺に入れて手を合せていた。
これを“托鉢”というらしい。
日本では見れない光景で、今までとは違ったタイの一面が見れたような気がした。
朝もやの中、すごく神聖な物のように思えた。
そして、ググッとコーヒーを2杯飲み干す頃6時。
バイクで宿に向かう。が、門は閉まっていて人の気配がない。
また、戻って7時に再度トライ。
さすがに今度は人がいて、無事チェックイン。
【マンゴー】と別れ部屋へ。
ここは“ミッド・タウン・ホテル”。
外装もそこそこキレイ。
なかはツインルームで机、冷た目の温水シャワー。
一応水洗便所。
言うこと無しの良い宿だった。
正直、“スリ・ホアランポーン”とは全然違った。
後で聞いたら120B.
地方は安いとは聞いていたがまさかここまでとは。
18時に【マンゴー】がトレッキング用のバックを持ってくると言うのでそれまで明日に備えて、シャワーと睡眠。
18時チョイ前に【マンゴー】がやって来て表に呼ばれた。
そこにはバックを持った彼の同僚の【ナンチャン】がニコニコ待っていた。軽く自己紹介。
横のテーブルには日本人3人が居た。
男1人に女2人。
6人で少し話したあと、オレは「腹が痛い」を理由に退散。
30分くらいして、また男が呼びにきた。
また話だした。
男は横浜在住、20歳の【タカヒロ】、女は2人とも名古屋在住、25歳の【ケイコ&ミカコ】。
これからなんか喰って、ナイトバザールに行こうと言われたが、なんか気が進まず、お断りして部屋へ。
22時頃また【タカヒロ】がやって来て「少し話そう」と言う。
しかし今回は付き合ってよかった!
なんと、“ネットカフェ”なる物の存在を知ることが出来たからだ。
あぁぁぁ、【ナッチャン】の携帯のアドレス念のため控えといてよかった~!!!
今度からは片道のまどろっこしい手紙なんて物に頼らず、往復のほぼリアルタイムのメールができるなんて・・・。
最高に感動。
12時くらいまで4人で雑談して部屋へ。
もっと話していても良かったが、明日のトレッキングが気になって寝た。
写真はチェンマイミッドタウンホテル。(タバコは吸えます)