出身大学の先生に頼まれて、
6年生対象に「糸結びテスト」をやってみることにしました。
同じ長さに切った糸が、両面テープでついていて、
5分間ではずして結んで1本につなげていくテスト。
得意な子は25本くらいつなげます。
苦手な子は1つもつながらないです。
テストっていうと、5教科のテストかスポーツテスト。
今や学歴社会で、テストテストテスト。
テストで良い点をとれなきゃ負け組。
勝ち組負け組なんて考え方、大っ嫌いです。
テストの点数だけで子どもを評価してはいけない。
そのことで苦しんでいる子どもをたくさん見ているからです。
親って気づかないんですね。私も気づかなくなるんでしょうか。
テストの意味は、個人のできるできないの度合いを知ることだとは思います。
テスト反対派じゃありません。テストで位置を知るのも大事。
でも、5教科の学力ばっかり重視されすぎている気がします。
テストって、できたらうれしいし、できなかったらがんばろうになる。
のが、本来の意味だと思うんです。
だから、5教科以外のことでも、わかりやすく子どもに興味を持たせたい。
運動では、スポーツテストって、運動能力を見るテストはあるのに、
家庭科的な手先の器用さを見るテストはないのかしら。
そう思っていたら、このテストの存在を知りました。
手先の器用さにも関心を持って欲しい。
そう思って、このテストをしてみることにしました。
テストをして、その後物作りをして、もう一度テストをする。
そうすると、個人内で数値が上がるんです。
手先を使えば手先が器用になる。っていう研究結果がちゃんとあって。
テストの結果は成績には入れません。
テストを2回します。
ということで、少しでも手先を使うことに興味を持って、
たくさん練習する機会をもってくれるように。
そう思って、やってみることにしました。
