通勤電車の中で、大変なことがありました。


その日は土曜参観日。比較的空いている車内。

学生さんは多いけど、ぎゅうぎゅうではない感じ。


乗ってくる人に押されて優先席前のつり革へ移動したときのこと。


「ちょっといいですか。」


そう言って、隣に立っていた品の良さそうなおばさまが、

突然私のコートの後ろを持って何かしている・・・


ぎょっ・・・!!


急に冷え込んできて、新しくコートを出したのでした。

背面のウエスト部分にあるバックルに

クリーニングのタグが付いたままだったのでした。


その女性は、すばやくタグを取ると、

そのまま何事もなかったかのようにつり革につかまっていらっしゃる。


「すっ、すみません。ありがとうございます。

あの、今朝コート出したばっかりで・・・」


動揺して何を思ったか、私。

カバンに入っていた買ったばかりののど飴を2つ。


「あのっ、よかったらどうぞ。」


そのあめをとてもスマートに受けとられ、

その方は電車を降りられたのでした。


もし、これを読むこと(ないでしょうが)ありましたら、

この場を借りてもう一度お礼を。


ありがとうございました。(はずかし~☆)